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ハロウィーンタウン3 カーニバルは大騒動 原題:Halloweentown High 放送:2004年10月8日 時間:82分 監督:ダン・ベレンゼン ストーリー 灰色の呪文の事件を解決してからさらに2年。17歳になったマーニー・パイパーはハロウィーンタウンの高校生を人間界の高校に交換留学させることを提案。ハロウィーンタウンの高校の委員からは無理だと言われるが、マーニーがうっかり一族の魔力を賭けても良いと言い出したことから、委員たちはこれを承諾。マーニーは絶対に失敗できない交換留学のお目付け役としてモンスターの高校生たちを人間に化けさせて高校へと通わせ、祖母のアギーも教員として高校に通うことに。人間界にはモンスターを退治する「騎士」と呼ばれる存在がおり、マーニーとアギーは高校生たちの騒動に手を焼きながらも騎士の捜索に奔走する。 概要 ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー*の『ハロウィーンタウン』シリーズの第3作。『ハロウィーンタウン』(1998年)、『ハロウィーンタウン2 カラバーの復讐』(2001年)の続編。 前作までとは打って変わって人間界が主な舞台となっており、高校でハロウィーンタウンからの留学生のお目付け役として奮闘するマーニーを描く学園ドラマの側面がある。 後に『ハイスクール・ミュージカル*』(2006年)で有名になったルーカス・グラビールとオレーシャ・ルーリンがハロウィーンタウンからの留学生として出演している。 第1作から出演していたマーニー役のキンバリー・J・ブラウンとマーニーの妹ソフィ役のエミリー・ロースケは本作を以て降板している。 続編に『ハロウィーンタウン4 ウィッチ大学へようこそ』(2006年)がある。 キャスト マーニー・パイパー キンバリー・J・ブラウン 小笠原亜里沙 アギー・クロムウェル デビー・レイノルズ 吉野佳子 グエン・パイパー ジュディス・ホーグ 唐沢潤 ディラン・パイパー ジョーイ・ジマーマン 宮野真守 ソフィ・パイパー エミリー・ロースケ 永田晃子 コーディ フィン・ウィットロック フィル・フラナガン校長 クリフトン・デイヴィス 小川真司 キャシー エリアナ・レイズ 片岡身江 イーサン・ダロウェイ ルーカス・グラビール エドガー・ダロウェイ マイケル・フリン ナタリー オレーシャ・ルーリン ピート トッド・マイケル・シュワルツマン チェスター ジェシー・ハワード(モンスター) クレイトン・テイラー(人間) 6本腕の委員 ジェフ・オルソン カボチャ頭の委員 フランク・ゲリッシュ 斎藤志郎 ヴァンパイアの委員 モワヴァ・プライヤー 吹替版その他:佐々木梅治、塾一久、児島ちはる、永田博丈、大水忠相、森田成一、中尾良平 翻訳:今井朗子*、演出:壺井正*
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NTTコムウェア NTTグループの中でもNTT東西やNTTコミュニケーションズ、NTTdocomo、NTTデータと並び最大級の会社。 SIer。データ本体 コムウェア デー子というような立ち位置かと思う。 2ちゃん、特に就職板では米屋という通称で呼ばれる。 NTTデータとの違いがよくあげられるが、NTTデータは 外向けの仕事が中心 金融・省庁系などに強みを持つ マネジメント中心? などの特徴があり、米屋は グループ内での仕事が中心 通信系などに強みを持つ などの違いがある。 ただし事業領域がかぶる部分があるのも確か。 現在はNTTグループが力を入れているNGNに関する仕事が多いとのこと。 ITに興味がある人 達成志向のある人 コミュニケーションが取れる人 論理的に物事が考えられる人 が求める人材だとか。 一つでも当てはまるならYOU受けちゃいなYO!と言っていた。
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喪中につき、新年の挨拶は控えさせていただきますが、今年もよろしく! -- msx8kb 2014-01-03 (金) 23 27 12 New 書き込み割り込み失礼します。こちらこそ、今年もよろしくねー! -- Yulicadesu 2014-01-04 (土) 10 23 44 New コメントありですー。どうぞよろしく。 -- msx8kb 2014-01-04 (土) 23 22 22 New 新年最初の出撃は英国戦車でいい感じに勝利。 -- msx8kb 2014-01-04 (土) 23 23 10 New 失礼します (// お名前を良く拝見すると懐かしいですね (^-^ !データをmusicテープで保存してた頃が懐かしいですね!わたくしもおっさんです。ヨロシク (^_- ! -- cpt_Fianna 2014-01-07 (火) 17 43 32 New! インフルエンザにかかって療養中 -- (msx8kb) 2014-03-04 21 54 39 お大事に。いくらでも寝れると思います。ゆっくり休養して下さい。 -- (Yulicadesu) 2014-03-04 23 34 05 インフルエンザは一応完治しました。ご心配おかけしました。まぁ以降も無理せず戦車乗ってます。 -- (msx8kb) 2014-03-12 15 54 32 BlackPrinceとKV-3ときどきKV-2で遊ぶ日々。 KV-3は100戦超えて勝率59%と安定してきました。BlackPrinceは100戦超えて52%です。 やはりT-28のころから育成した乗員を乗せ換えてるだけあって練度が高いからですかねーKV-3は。 マチルダ乗員から載せ替えなかったチャーチル1乗員継承のBlackPrinceはまだ第6感とっていません。 -- (msx8kb) 2014-03-19 14 18 34 戦闘開始直後、オープンで「ロリコンは正義」と発言があり、その後「同意」発言が続き、さらに文章を理解したらしい「no...」発言。おまえら日本人だったのか。少なくとも4人の日本人がいる味方は勝ちました。 -- (msx8kb) 2014-04-02 11 42 31 艦隊これくしょんで「三日月改」とケッコンカッコカリしてるけど、ロリコンじゃないよ! -- (msx8kb) 2014-04-02 11 43 22 日本戦車はじめました。Tier1とTier2を飛ばしてType97 Chi-Haではじめてます。 -- (msx8kb) 2014-04-21 14 24 47 KV-2楽しいですよね!でも野良では味方特攻、孤立からのたこ殴りで枕を濡らす日々……。 小隊したい……。 -- (kingfisher007) 2014-04-21 20 13 04 上位Tierに放り込まれたときに絶望しないのがKV-2のいいところですね。ダメージトップもよくあります。そして観測ダメージ4ケタもたまにあるのが・・・。 -- (msx8kb) 2014-04-24 15 12 45 北米サーバ(NA)もプレイするのですが、あちらでT1 HEAVYでMバッチとりました。マチルダのように速射ができて正面が堅いので意外と楽しい戦車でした。 -- (msx8kb) 2014-04-24 15 15 41 KV1Sはじめました。これでTier6のソ連重戦車3兄弟をすべて乗ったことになります。KV2はすでに340戦、T150は150戦ほどで売っちゃいましたが、私の主力戦車になるのかどうか。 -- (msx8kb) 2014-05-06 23 40 48 SU-85はじめました。Mバッチ取った後、あまりの快速さに無茶な進軍をたびたびしていて勝率を落としていたT-34乗員を移動して購入です。駆逐戦車はNAでは少し乗っていますが、ASIAでは初期をのぞきなかったですねー。 -- (msx8kb) 2014-05-12 02 26 02 ISU-152の最終砲までがんばりましょう。 手傷を負ったTier6車両を一撃で葬り去ってくれます(笑 -- (kira_558) 2014-05-13 23 04 48 SU85、なかなか楽しい戦車です。 下のSU-85Bが視界良好で強戦車なのにSU-85は一気に悪くなるのでいろいろ不安でしたが杞憂でした。 -- (msx8kb) 2014-05-14 11 39 25 BlackPrinceのMバッチ2回目、今回は動画撮れたのでニコニコ動画にUPです。与ダメ3000超えは過去最高。というか獲得経験値も含めて過去最高ですね。 -- (msx8kb) 2014-05-17 10 51 10 KV-3はマチルダに次ぐ勝率となり連敗もあるけど安定。 その次KV-4に乗員ごと移しても乗り続けたいところ。かといってスキル無ではTier7はきつい。 なので課金戦車で乗員育成もいいかなと思いつつある。 ソ連の課金重戦車はIS-6とチャーチルIII。現状だと有力なのはチャーチルIIIかなぁ。 -- (msx8kb) 2014-05-24 10 33 09 イベント案にクレー射撃ってあったけど、そういえば以前「崖」マップで崖下にジャンプした敵ELCを空中で撃破したことあったなぁ。 -- (msx8kb) 2014-05-28 11 34 13 BlackPrince 200戦達成。勝率は53.5%です。好きな戦車で勝てるとうれしいですね。 -- (msx8kb) 2014-05-30 11 18 22 KV-3、BlackPrinceともに200戦を超え、勝率も55%以上と安定してきました。またSU-85はまだ30戦ですが、勝率70%と大活躍中。NAで乗っているヘルキャットが不調なのと正反対です。自分にあってたのかな。 -- (msx8kb) 2014-06-06 02 03 58 いくつか戦車を入れ替え。チャーチル7を売ってクルセイダーを購入。クロムウェルを目指します。 チヌ改は続ける意欲がなくなってしまったので処分、Type1チヘを購入。 だいぶ前だけどVK3601(H)も見切りをつけてTigerIに乗り換えています。 そのほか新規でKV1Sも乗り始めています。 -- (msx8kb) 2014-06-16 22 51 29 2,817戦時点で勝率53%になりました。まぁあとは下がっていくでしょうね。一時は52%切りそうでしたけどなんとか盛り返しました。 -- (msx8kb) 2014-06-16 22 53 08 3,000戦達成しました。最近Tigerも安定して勝てるように。Tier7で六感無いと不安だったけど。 -- (msx8kb) 2014-06-30 12 02 50 クルセイダーがエリート化! クロムウェル購入できるけど砲塔開発はしないといけない模様。 最終砲はHVルートで開発済みだけどね。乗員が育ってないのでもう少しクルセイダー乗るかな。 -- (msx8kb) 2014-07-05 12 11 11 なんか割引きだったのでISの車両だけ購入。乗る乗員は1Sから移行するつもりなので、もう少し育成しないと。次の次、Ver9.3でnerfされるらしいねKV-1S。 -- (msx8kb) 2014-07-19 17 59 31 英語圏の人にも日本人にも通じるWoTの英文を考える。「KV-220の弱点は砲塔だ」⇒KV-220 s Weakpoint、GunHouse 砲塔って「turret」になるらしいんだが、日本人にはなじみがない単語だし。ガンハウスとかガンボックスのほうが通じるかなと。 -- (msx8kb) 2014-07-21 14 27 57 ついにKV-1Sもnerf来るかー。 くるくる言われてて結局放置されてたけどね……。 Turret は割と通じそうですけども、 Mantlet とか Hull とかは厳しいかもですね。Cupola がこのつづりで通じるか怪しいところ…。 -- (kingfisher007) 2014-07-21 22 10 54 多少の綴り間違いは許容してくれそうだね英語圏。 この間、遭遇戦で前線にいかずに逃げ回るIS3両に「勝手に鬼ごっこしてろ」って日本語で愚痴ってしまった。英語の愚痴レパートリー増やすのもむなしいしなー -- (msx8kb) 2014-07-25 11 17 19 クランメンバーが開始時となりにいて一緒に戦っていたのに戦果表示になるまで気が付かなかったことがまれにある。プラトーン組めばいいじゃん!ってまわりに思われてたかも。 -- (msx8kb) 2014-07-25 11 19 34 戦果表示になっても気付かなかった片割れです。クランチャットで言われなかったら多分全く気付きませんでした(汗) 戦績がとても良かった(経験値1,2位)ので、同じクランは連携取れてるな!ってまわりに思われてたかも・・・ -- (hidra8) 2014-07-25 21 29 27 合間を見てプレイしたりしてるのでなかなかプラ組んだりできないですねぇ。 -- (msx8kb) 2014-07-29 10 48 00 Tier7のTigerI、KV-3、Blackprinceのうち、スキルが最も伸びているのがKV-3。でも最近勝率落ちてます。BPは勝率いいけど味方次第ですね。Tigerは第6感すらもってないのに好成績を残しIS乗員育成が課題ですね。 -- (msx8kb) 2014-07-29 10 52 53 途中変なところできれてる。Tigerは第6感すらもってないのに好成績を残してます。ただ数をこなすと負けそう。初のTier8はKV-3から乗員を移したKV-4になるでしょうが、Tier7ソ連戦車がいなくなるのでIS乗員用の1S乗員育成が課題ですね。 -- (msx8kb) 2014-07-29 10 55 33 最近53%に近い52%から51%に近い52%に成績を落としてるー -- (msx8kb) 2014-08-30 17 54 04 9.3テストサーバをインストールして話題の新KV1SとKV85を試乗。 両車とも122mm砲はあるものの使いづらくなってます・・・。 新KV1Sは85mm砲でプレイしましたがこれ装甲落として速度あげたKV1ですしね。まぁ事実通り。 KV-85は100mmが使いやすかったですが、相対的にT-150の存在意義が上がった感じです。 ちなみにテストサーバでもSTGLクランの枠ができてるんですね。拠点戦のテストするならクランごとテストしてほしいんでしょう。 -- (msx8kb) 2014-09-11 17 05 09 ↑さっきテスト入ったらクラン名がLWAYになってたよw -- (hanamizuki) 2014-09-13 08 56 42 ですね。自分の場合もそうでした。サーバごとに重複ギルド名があるからかな?ただしエンブレムはASIAと一緒でしたね。 -- (msx8kb) 2014-09-17 18 12 45 Tier6のKV1Sが終了。KV85を少し乗ってみてから購入済みのISへ進みます。 -- (msx8kb) 2014-09-25 22 10 55 戦場を知っているとKV-85の俯角不足を補えそう。玄人向け車両になりましたね。 -- (msx8kb) 2014-10-09 12 55 40 http //wotlabs.net/ ってこうやって使うのか・・・。 -- (msx8kb) 2014-10-10 17 38 26 あ、自己紹介のところにそこからの成績表示みたいな画像を貼っています。 -- (msx8kb) 2014-10-10 17 39 13 NAの成績も載せたけど、NA ASIAな考え方はもう捨てた方がいいね。芋プレイ、レミングスいっぱいありますよ。ヒメルズドルフなんて中央広場で重戦車が撃ちあうのがトレンドになってるくらいだし・・・。客層変わっちゃったのかなぁ。 -- (msx8kb) 2014-10-10 19 30 28 実は今月社員旅行でタイに行くことになってたりする。WOTにはタイ人プレイヤー多いなって思い出した。 -- (msx8kb) 2014-10-10 22 08 59 20日から24日までタイ旅行に行ってきます。期間中TGSガルパンパックが配布されたら確保しておいてください・・・ -- (msx8kb) 2014-10-20 00 40 58 無事帰国~ -- (msx8kb) 2014-10-25 15 55 26 クロムウェルの成績がやばい。勝率41%にまで低下してしまった。乗員はファイヤフライに載せ替えてクロムウェルルートは諦めよう・・・。どうも快速戦車の適正なないようでヒャッハーしてしまうのが原因っぽい。低速に慣れすぎた? -- (msx8kb) 2014-12-13 11 07 42 艦これ冬イベントE1~E3まで甲作戦、E4乙作戦、E5乙作戦で進行中。最後クリアできずに足踏み5回戦。 -- (msx8kb) 2015-02-19 15 50 37 最近NAの方の動画UP増えてます。AT 2強いですね。 -- (msx8kb) 2015-04-20 22 23 50 8月は艦これイベントにかかりっきり。戦車乗る時間がめっきり減ってしまってました。 -- (msx8kb) 2015-09-15 13 30 27 クレジット貧乏なので課金戦車のチャーチルIIIを購入。そしてクレジット貧乏なのに課金してO-IEXを購入。 -- (msx8kb) 2015-11-25 12 24 21 USAで乗ってるチャーチルIが勝ちすぎて怖い。110戦経過したけど勝率60%維持したままですよ。 -- (msx8kb) 2015-12-27 09 58 41 名前 コメント すべてのコメントを見る
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クロム(Cr) C 基盤をスペーサーでつなぎ合わせて制作 使った回路は A と同じ 仙台知能ロボコン が近づいていたことや、 ギアボックスの破損等で ほとんど動かなかった クロム(Cr) C
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もくじを見る データ 技 入手方法 備考 関連項目 コメントフォーム データ ポケモンデータ 分類 ポケモン タイプ 特性 隠れ特性 高さ 重さ 性別 ♂:50%♀:50% タマゴグループ 技 わざ タイプ 覚え方 レベルアップ わざマシン みずのちかい みず 思い出し - 入手方法 出現場所 進化 クワッスから進化 野生 パルデア図鑑を参照 備考 本作からの新規登場となるポケモン。 関連項目 ポケモン 新規登場 ニャオハ ニャローテ マスカーニャ ホゲータ アチゲータ ラウドボーン クワッス ウェルカモ ウェーニバル グルトン パフュートン タマンチュラ ワナイダー マメバッタ エクスレッグ パモ パモット パーモット ワッカネズミ イッカネズミ パピモッチ バウッツェル ミニーブ オリーニョ オリーヴァ イキリンコ コジオ ジオヅム キョジオーン カルボウ グレンアルマ ソウブレイズ ズピカ ハラバリー カイデン タイカイデン オラチフ マフィティフ シルシュルー タギングル アノクサ アノホラグサ ノノクラゲ リククラゲ ガケガニ カプサイジ スコヴィラン シガロコ ベラカス ヒラヒナ クエスパトラ カヌチャン ナカヌチャン デカヌチャン ウミディグダ ウミトリオ オトシドリ ナミイルカ イルカマン ブロロン ブロロローム モトトカゲ ミミズズ キラーメ キラフロル ボチ ハカドッグ カラミンゴ アルクジラ ハルクジラ ミガルーサ ヘイラッシャ シャリタツ コノヨザル ドオー リキキリン ノココッチ ドドゲザン イダイナキバ サケブシッポ アラブルタケ ハバタクカミ チヲハウハネ スナノケガワ テツノワダチ テツノツツミ テツノカイナ テツノコウベ テツノドクガ テツノイバラ セビエ セゴール セグレイブ コレクレー サーフゴー チオンジェン パオジアン ディンルー イーユイ トドロクツキ テツノブジン コライドン ミライドン ケンタロス(パルデアのすがた) ウパー(パルデアのすがた) 歴代ポケモン フシギダネ フシギソウ フシギバナ ヒトカゲ リザード リザードン ゼニガメ カメール カメックス キャタピー トランセル バタフリー ビードル コクーン スピアー ポッポ ピジョン ピジョット コラッタ コラッタ(アローラのすがた) ラッタ 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キルリア サーナイト アメタマ アメモース キノココ キノガッサ ナマケロ ヤルキモノ ケッキング ツチニン テッカニン ヌケニン ゴニョニョ ドゴーム バクオング マクノシタ ハリテヤマ ルリリ ノズパス エネコ エネコロロ ヤミラミ クチート ココドラ コドラ ボスゴドラ アサナン チャーレム ラクライ ライボルト プラスル マイナン バルビート イルミーゼ ロゼリア ゴクリン マルノーム キバニア サメハダー ホエルコ ホエルオー ドンメル バクーダ コータス バネブー ブーピッグ パッチール ナックラー ビブラーバ フライゴン サボネア ノクタス チルット チルタリス ザングース ハブネーク ルナトーン ソルロック ドジョッチ ナマズン ヘイガニ シザリガー ヤジロン ネンドール リリーラ ユレイドル アノプス アーマルド ヒンバス ミロカロス ポワルン カクレオン カゲボウズ ジュペッタ ヨマワル サマヨール トロピウス チリーン アブソル ソーナノ ユキワラシ オニゴーリ タマザラシ トドグラー トドゼルガ パールル ハンテール サクラビス ジーランス ラブカス タツベイ コモルー ボーマンダ ダンバル メタング メタグロス レジロック レジアイス レジスチル ラティアス ラティオス カイオーガ グラードン レックウザ ジラーチ デオキシス ナエトル ハヤシガメ ドダイトス ヒコザル モウカザル ゴウカザル ポッチャマ ポッタイシ エンペルト ムックル ムクバード ムクホーク ビッパ ビーダル コロボーシ コロトック コリンク ルクシオ レントラー スボミー ロズレイド ズガイドス ラムパルド タテトプス トリデプス ミノムッチ ミノマダム ガーメイル ミツハニー ビークイン パチリス ブイゼル フローゼル チェリンボ チェリム カラナクシ トリトドン エテボース フワンテ フワライド ミミロル ミミロップ ムウマージ ドンカラス ニャルマー ブニャット リーシャン スカンプー スカタンク ドーミラー ドータクン ウソハチ マネネ ピンプク ペラップ ミカルゲ フカマル ガバイト ガブリアス ゴンベ リオル ルカリオ ヒポポタス カバルドン スコルピ ドラピオン グレッグル ドクロッグ マスキッパ ケイコウオ ネオラント タマンタ ユキカブリ ユキノオー マニューラ ジバコイル ベロベルト ドサイドン モジャンボ エレキブル ブーバーン トゲキッス メガヤンマ リーフィア グレイシア グライオン マンムー ポリゴンZ エルレイド ダイノーズ ヨノワール ユキメノコ ロトム ユクシー エムリット アグノム ディアルガ パルキア ヒードラン レジギガス ギラティナ クレセリア フィオネ マナフィ ダークライ シェイミ アルセウス ビクティニ ツタージャ ジャノビー ジャローダ ポカブ チャオブー エンブオー ミジュマル フタチマル ダイケンキ ダイケンキ(ヒスイのすがた) ミネズミ ミルホッグ ヨーテリー ハーデリア ムーランド チョロネコ レパルダス ヤナップ ヤナッキー バオップ バオッキー ヒヤップ ヒヤッキー ムンナ ムシャーナ マメパト ハトーボー ケンホロウ シママ ゼブライカ ダンゴロ ガントル ギガイアス コロモリ ココロモリ モグリュー ドリュウズ タブンネ ドッコラー ドテッコツ ローブシン オタマロ ガマガル ガマゲロゲ ナゲキ ダゲキ クルミル クルマユ ハハコモリ フシデ ホイーガ ペンドラー モンメン エルフーン チュリネ ドレディア ドレディア(ヒスイのすがた) バスラオ メグロコ ワルビル ワルビアル ダルマッカ ダルマッカ(ガラルのすがた) ヒヒダルマ ヒヒダルマ(ガラルのすがた) マラカッチ イシズマイ イワパレス ズルッグ ズルズキン シンボラー デスマス デスマス(ガラルのすがた) デスカーン プロトーガ アバゴーラ アーケン アーケオス ヤブクロン ダストダス ゾロア ゾロア(ヒスイのすがた) ゾロアーク ゾロアーク(ヒスイのすがた) チラーミィ チラチーノ ゴチム ゴチミル ゴチルゼル ユニラン ダブラン ランクルス コアルヒー スワンナ バニプッチ バニリッチ バイバニラ シキジカ メブキジカ エモンガ カブルモ シュバルゴ タマゲタケ モロバレル プルリル ブルンゲル ママンボウ バチュル デンチュラ テッシード ナットレイ ギアル ギギアル ギギギアル シビシラス シビビール シビルドン リグレー オーベム ヒトモシ ランプラー シャンデラ キバゴ オノンド オノノクス クマシュン ツンベアー フリージオ チョボマキ アギルダー マッギョ マッギョ(ガラルのすがた) コジョフー コジョンド クリムガン ゴビット ゴルーグ コマタナ キリキザン バッフロン ワシボン ウォーグル ウォーグル(ヒスイのすがた) バルチャイ バルジーナ クイタラン アイアント モノズ ジヘッド サザンドラ メラルバ ウルガモス コバルオン テラキオン ビリジオン トルネロス ボルトロス レシラム ゼクロム ランドロス キュレム ケルディオ メロエッタ ゲノセクト ハリマロン ハリボーグ ブリガロン フォッコ テールナー マフォクシー ケロマツ ゲコガシラ ゲッコウガ ホルビー ホルード ヤヤコマ ヒノヤコマ ファイアロー コフキムシ コフーライ ビビヨン シシコ カエンジシ フラベベ フラエッテ フラージェス メェークル ゴーゴート ヤンチャム ゴロンダ トリミアン ニャスパー ニャオニクス ヒトツキ ニダンギル ギルガルド シュシュプ フレフワン ペロッパフ ペロリーム マーイーカ カラマネロ カメテテ ガメノデス クズモー ドラミドロ ウデッポウ ブロスター エリキテル エレザード チゴラス ガチゴラス アマルス アマルルガ ニンフィア ルチャブル デデンネ メレシー ヌメラ ヌメイル ヌメイル(ヒスイのすがた) ヌメルゴン ヌメルゴン(ヒスイのすがた) クレッフィ ボクレー オーロット バケッチャ パンプジン カチコール クレベース クレベース(ヒスイのすがた) オンバット オンバーン ゼルネアス イベルタル ジガルデ ディアンシー フーパ ボルケニオン モクロー フクスロー ジュナイパー ジュナイパー(ヒスイのすがた) ニャビー ニャヒート ガオガエン アシマリ オシャマリ アシレーヌ ツツケラ ケララッパ ドデカバシ ヤングース デカグース アゴジムシ デンヂムシ クワガノン マケンカニ ケケンカニ オドリドリ アブリー アブリボン イワンコ ルガルガン ヨワシ ヒドイデ ドヒドイデ ドロバンコ バンバドロ シズクモ オニシズクモ カリキリ ラランテス ネマシュ マシェード ヤトウモリ エンニュート ヌイコグマ キテルグマ アマカジ アママイコ アマージョ キュワワー ヤレユータン ナゲツケサル コソクムシ グソクムシャ スナバァ シロデスナ ナマコブシ タイプ:ヌル シルヴァディ メテノ ネッコアラ バクガメス トゲデマル ミミッキュ ハギギシリ ジジーロン ダダリン ジャラコ ジャランゴ ジャラランガ カプ・コケコ カプ・テテフ カプ・ブルル カプ・レヒレ コスモッグ コスモウム ソルガレオ ルナアーラ ウツロイド マッシブーン フェローチェ デンジュモク テッカグヤ カミツルギ アクジキング ネクロズマ マギアナ マーシャドー ベベノム アーゴヨン ツンデツンデ ズガドーン ゼラオラ メルタン メルメタル サルノリ バチンキー ゴリランダー ヒバニー ラビフット エースバーン メッソン ジメレオン インテレオン ホシガリス ヨクバリス ココガラ アオガラス アーマーガア サッチムシ レドームシ イオルブ クスネ フォクスライ ヒメンカ ワタシラガ ウールー バイウールー カムカメ カジリガメ ワンパチ パルスワン タンドン トロッゴン セキタンザン カジッチュ アップリュー タルップル スナヘビ サダイジャ ウッウ サシカマス カマスジョー エレズン ストリンダー ヤクデ マルヤクデ タタッコ オトスパス ヤバチャ ポットデス ミブリム テブリム ブリムオン ベロバー ギモー オーロンゲ タチフサグマ ニャイキング サニゴーン ネギガナイト バリコオル デスバーン マホミル マホイップ タイレーツ バチンウニ ユキハミ モスノウ イシヘンジン コオリッポ イエッサン モルペコ ゾウドウ ダイオウドウ パッチラゴン パッチルドン ウオノラゴン ウオチルドン ジュラルドン ドラメシヤ ドロンチ ドラパルト ザシアン ザマゼンタ ムゲンダイナ ダクマ ウーラオス ザルード レジエレキ レジドラゴ ブリザポス レイスポス バドレックス アヤシシ バサギリ ガチグマ イダイトウ オオニューラ ハリーマン ラブトロス DLC ウネルミナモ テツノイサハ カミッチュ チャデス ヤバソチャ イイネイヌ マシマシラ キチキギス オーガポン ブリジュラス カミツオロチ ウガツホムラ タケルライコ テツノイワオ テツノカシラ テラパゴス モモワロウ コメントフォーム 名前 コメント すべてのコメントを見る ※こちらは「情報提供欄」です。質問や雑談はご遠慮ください。
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2007年9月22日(土)午後 宮城県仙台フォーラス前で行われた自由民主党総裁選挙総裁候補者街頭演説会の参加者感想レポートのまとめ ※このレポートはあくまで個人的な感想です。 ※レポートの転載に関して不都合がございましたらトップページの要望か研究スレにてご連絡をお願い致します。 街頭演説会レポ@渋谷 街頭遊説レポ@秋葉原 街頭演説会レポ@難波 街頭演説会レポ@高松 歩行視察レポ@浅草 街頭演説会レポ@新宿 レポート 動画/音声 写真 研究スレより 82 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 04 52 59 ID tY0QEPLI 今から車で仙台までかっとばしてきます from 北関東 皆の衆、達者でなノシ 83 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 04 55 22 ID li0y1LF7 82 安全運転でね 91 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 06 18 00 ID QTftLUqS おはようフロッ研。 これから青森に行ってきます。 青森情報流してくれた人、どうもありがとう。 行けない人の分まで、頑張って応援してきますね。 99 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 06 38 42 ID dsjiSPl7 フロッ研のみなさま おはようございます。 今、仙台行きの新幹線に乗ってる都民です。 141 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 08 12 42 ID 2fI8h/vO 皆様おはよう御座います。 今日は朝一(9時)に病院に駆け込んでからフォーラス前に参じる予定で御座います。 163 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 08 55 26 ID aUe1XKsW 伊達の城下に 平成の伊達男現る! ってゲーフラ作ろうと思ったら、筆が無くなってた・・ 思い返したら、管理が悪くてぼそぼそになってたんで、半年前に捨てたんだった...orz さて、本日の仙台晴天なり! 12時には30℃まで気温が上がる予報。 お集まりの方々、水分補給に抜かりの無きよう。 さぁ、出撃の準備すっか! 192 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 09 20 57 ID bCbdN5/c フォーラス到着。 真ん前にバス停があるのでどの方が同業者なのかよく分かりません。ここで暫く待とうと思います。 194 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 09 21 58 ID u1EpW9JE おはようフロ研、仙台市民です。 狐本ととて本持って、これから行って来ます。 所用があって新宿には行けないけど、仙台に来られない人の分まで応援してきます。 誰かのために本気で何かしたいと思ったの、数十年ぶりかも知れない。 208 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 09 40 58 ID 2fI8h/vO 病院へ少し寄り道しましたが、これより榴ヶ岡より電車に乗り、まっすぐフォーラス前に馳せ参じます!! 同業の方とはどう落ち合えばいいのでしょう? ただでさえ人いっぱいだから分からない……。(涙) 212 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 09 43 53 ID ZwIGPBTW こちら仙台フォーラス前。 マスコミらしき人達がやってきました。 アーケード側でやるっぽい? 222 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 09 58 46 ID bCbdN5/c とて本持っていたら見事に声をかけられましたw フォーラス前は横断歩道の脇に報道陣が集まっています。 あ、たった今自民党の車が到着しました。フォーラスの前で待つよりアーケードの前で待った方が良さそうです。 228 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 10 02 54 ID Z0NTmOP5 え、仙台って12時からだよね? もうそんなに人いるのか… 着くまであと45分もある>< 240 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 10 18 27 ID 2fI8h/vO 先程同志の方と合流しました! マスコミも続々と結集しております!! 244 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 10 24 43 ID Heqlcxlz え、仙台もう始まりかけてるの? 今からバスに乗ろうというところなのに 247 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 10 25 42 ID Cl0xM/aW 今からフォーラス出撃! しっかり応援してくるよ。 303 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 10 59 28 ID lJkRjgpq 到着! 人が集まってきているね 304 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 00 41 ID 5e3MXCZM おっしゃ、これから出るぞ@仙台市民 取り敢えずバイク移動なんですぐだろう。 6月同様いい場所をとらねば… 314 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 05 35 ID bCbdN5/c 県連の方がせわしなく動き回っていて、今にも始まりそうな雰囲気です。 歩道が7割型埋まりつつあるような感じ。とて本を持っている方をちらほら見かけます。 321 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 09 38 ID Z0NTmOP5 316(画像うpしてくれー) ttp //imepita.jp/20070922/401320 木がじゃまなんだがwwwwwwwww 330 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 14 18 ID I8fxngTl 現在位置 http //imepita.jp/20070922/403500 334 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 15 30 ID 5wsByuk8 ついたー 狭いぞ・・・ さて準備。 335 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 15 43 ID Z0NTmOP5 ttp //imepita.jp/20070922/404810 人はこんなかんじ ぎゅうぎゅうw 344 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 25 10 ID A7AlAYhW 人が込み合ってきた・・・ 離脱したい気分・・ まぁ、実際はしないけどw ちょっと人に酔いそう。 349 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 27 03 ID YDOn4BDV 仙台地元組ですが、今から出発しました。 晴れすぎるほど晴れ過ぎていて、倒れる人がいないか心配。 スネークできればして実況します。 352 名前:日出づる処の名無し [] 投稿日:2007/09/22(土) 11 30 13 ID 38EMNfK8 後10分位で仙台の会場着く 365 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 35 33 ID Z0NTmOP5 ttp //imepita.jp/20070922/416450 報道カメラは広報車の向かい側の歩道に足場を組んでいるもより 367 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 36 17 ID YDOn4BDV 車込んでる。 駐車出来るかな。 麻生さん生で見るのは初めてだからwktk 368 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 36 54 ID bCbdN5/c こちら仙台。歩道は大方埋まっているように見えます。 しかし、腹が痛いからって飲み物を買い渋るんじゃなかったな…。 でもあと20分の辛抱。 369 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 37 12 ID oKIx2snb 道路挟んだ反対側にも人がいっぱいになってきた。 上の報道の足場付近。 381 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 43 06 ID RtW7nyxs 上空ヘリが飛び回っている。 向かいの東映ビルの屋上にデカイレンズらしきものを持った人もいる・・ 398 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 51 58 ID w3En0VqL 群馬県連関係者多く来てる 403 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 52 38 ID bCbdN5/c まもなく開始ということで警備員の方も現れたようです。 では、電池の残量が不安になってきたので一足先にノシ。 演説終わったらレポします 407 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 53 30 ID lbY6Elfe つきますt 人すげえwwwww 409 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 54 52 ID Z0NTmOP5 ttp //imepita.jp/20070922/428280 ヘリ飛んでる^^ 432 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 11 59 49 ID lbY6Elfe 通路ふさがりまくりw 仙台人の悪いところだな、自戒しなきゃ 448 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 10 01 ID Z0NTmOP5 ttp //imepita.jp/20070922/437660 ほやほや 453 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 14 00 ID Z0NTmOP5 ttp //imepita.jp/20070922/439880 ほやほや二枚目 461 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 16 07 ID Z0NTmOP5 ttp //imepita.jp/20070922/441280 いい笑顔撮れたwwww 467 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 28 47 ID Z0NTmOP5 ttp //imepita.jp/20070922/448850 東北のお祭りのはなしからはじまた 486 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 47 53 ID w3En0VqL 今終わった… 最前列の前に群馬県連のおっさんども 苦情言っても引き下がらない その上、福田がそこにきたのに群馬県連がどかない 聴衆が殺到してもみくちゃ ……最低だと思った 群馬県連は恥を知れ 487 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 48 09 ID DH8MYjzF 仙台は一人ハルヒのうちわ持ったバカがいた。 選挙カーのすぐそばだったから、 少なくとも二時間はスタンバってたはず。仕込み確定。 他にそんな奴一人もいなかったよ。 489 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 51 59 ID bCbdN5/c 握手だけじゃなくてハンカチも拾ってもらえたなんて(つд`)嬉しさのあまりどうかなっちゃいそう。 祭りの話から始まり、地方の話題から中国へのコメ輸出の話題といった感じです。 では、これより帰還します。 490 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 53 00 ID w3En0VqL あと、最後バス前ででかい声で「福田さーん」と声かけた大学生たち バスが去ったあと 「俺ら無力だったな」「給料泥棒だな(笑)」……サクラ雇ってたらしい 496 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 55 48 ID lVq1Er5a 490 声かけてどこで雇われたバイトか聞いてみてw 派遣かな?w 498 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 57 21 ID yOiV7zJP 490 イベント系派遣っぽいな そこらへん暴けるとちょっと面白いんだけどな 501 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 58 01 ID qg+e9d5L 490 大学生乙wwwwww 502 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 58 20 ID 7oWGK37g 490 声かけて聞いてみて 522 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 13 08 02 ID ysJIEYlJ 490 おいおいおいwww ひでーなwww 508 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 59 07 ID w3En0VqL 496 連れがいたからもうすれ違っちゃった… 確かに福田支持のわりに若くて違和感あったんだけど まさか金どうこう言うとは思わなかった 俺群馬県連まじで許さん… 504 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 12 58 30 ID DApfMEO2 NHK仙台の方にインタビューされました。 gdgdになってしまったorz 強いリーダに日本を引っ張っていってほしいとだけは言えたのが救いか 527 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 13 10 52 ID DH8MYjzF 今日初めて生麻生見て、何で麻生が嫌われるか分かった気がする。 嫉妬だ。 あんな魅力的で愛嬌のある笑顔ができる男なんてイネーw 支持者ならいいが、ライバルになりうる同業者なら絶対避ける。 避けないのは中川酒みたいな男前だけだ。 533 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 13 15 09 ID 8cZGTsxw 仙台、演説会終了時に太った親父が大声で「福田総理ー」と叫んで 周り失笑&ドン引き 573 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 13 35 47 ID YDOn4BDV いらないかも知れないが軽くレポート。 自分は兄と母と車で参戦。着いたのは12時少し前。 当然のごとく人混みでいっぱい。自分は麻生さん達が乗るバスの前で聞いた。 演説中は豆粒くらいしか見えなかったけど、終わってバス乗るときはかなり近くで見えた。 手は伸ばしたけど、何せ人がすごくて麻生さんまで届かなかった(ノд 。)゜。 福田さんのときは自分が見ているところでは人が疎らだったけど、麻生さんの演説が始まろうとすると、豆粒でもいいから近くで見たいのか、人がちょっと集まってきた。 なんか兄と母はすごく目の前で見てたらしい。 麻生さんに目を合わせられたって兄が言ってた。 オバサンならではの図々しさでロープの中に入ったとか。 ずるい。 豆粒ながら演説中の動画撮ったけど需要ある? 587 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 13 43 28 ID Z0NTmOP5 仙台組です。 とりあえず太郎画像をどぞ。 ttp //imepita.jp/20070922/492150 ttp //imepita.jp/20070922/492620 演説が終わってからもマスコミ偵察のためにうろうろしてみた。 わりと若い女の人に声かけてた気がするなあ キャピ☆ってる今どきっぽいひととか。 あと若い男の人・ちょっと濃いおばさん。 人混みが終わったあともすごくて、田舎ものの自分にはついていけず、何を話しているかまでは聞こえなかった。 ちょっと離れたクリスロード?ってとこの前ではサヨが「私たちの力で、安倍総理を辞任に追い込むことができましたー」 とかで演説+ビラ配り。自民党批判に終始。ぶん殴ってやりたかったけど我慢した。 演説以外のとこではこんなかんじです 長々日記のようにすみません。仙台に駆けつけた皆さん、乙でした。 603 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 13 49 44 ID w3En0VqL 画像がうまくうpできないorz おっさんばかりのは自民党関係者と福田のとりまき ちなみに苦情言ったとき 「こっち(ロープ張られた向こう=関係者のいるとこ)来ればいいじゃない」と言われた みんな我慢してんのに何言ってんだ馬鹿 普段特権使い慣れてる人は言うこと違いますね(棒 麻生が演説中に方向転換しようとしたら 福田がいたので避けたときと よろけてSPに支えられたとき 微笑ましい笑いが起きてた 629 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 14 04 20 ID fKdn7r3i もいっちょ拾い物 372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2007/09/22(土) 12 49 20.78 ID KYsuRHBq 仙台街頭演説のMP3うpしました。 麻生6分足らず、福田3分足らずしかないけどorz ttp //www.774.cc 8000/upload/src/up1403.zip.html 643 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 14 13 58 ID +E6hyY2B 488 名前:名無しさん@八周年:2007/09/22(土) 13 35 42 ID QZuUhCRM0 さっき演説会から戻ってきた。@仙台 若い人が多いのにビックリ。自分はちょうど候補者二人がバスから降りてくるときに 間近に見た。 帰り際、麻生と握手をしようとしたが、人が群がりすぎて、できず。しかたなく 一応福田にも拍手をした。そして福田とは簡単に握手ができた。 657 名前:名無しさん@八周年:2007/09/22(土) 14 02 25 ID QZuUhCRM0 545 さっき、節操がないといわれた488だが、実際に演説を聞いていてそう思った。 福田の演説は挨拶の後の第一声が「まずあまりよくない話から(あるいは「悪い話 から」だったか)始めます。」だもの。高齢化社会で年寄りばかりになって、という 話から年金の話だった。 まあ言いたいことは分かるが、国民を引っ張っていくぞという意気込み見たいなのは 全く感じられなかった。 麻生の場合は東北の祭りから始まって、とにかく「日本もやればできるじゃないか。 やっていこうよ」という趣旨の話で、どちらが日本の指導者にふさわしいかというのは 明白。なぜ福田が各種世論調査で麻生をリードしているのか訳が分からない。 それからなぜあえて麻生のところへ握手を求めに行かなかったかというと、小学 2年生の子供と一緒だったために、麻生のところは押しつぶされる危険があったから。 人が殺到しないところに退避したら、さびしそうにしている福田が来た。つい情に ほだされてしまった。 655 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 14 23 11 ID u1EpW9JE 仙台組、帰宅しました。 太郎と握手できた(´▽`*) 生きててよかった… 694 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 14 52 24 ID GUTa/MpC 牛タン食べて、一息ついたので、 あらためて仙台演説について。 (1)福田の演説に関わらず、麻生がにこやかに手を振ると黄色い声が上がった。 (2)麻生の笑顔はめちゃチャーミング。 (3)麻生の演説中、福田も一生懸命手を振るが声援なく、 麻生の演説の邪魔になって聴衆から失笑。 (4)演説の途中に拍手が上がるのは麻生だけだった。 (5)演説後の声援は麻生の勝ち。 (6)「福田さん、なんか可哀相だね」と言う人までいた。 (7)頑張って麻生コールに参加してみたよ。ノシ 712 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 15 07 44 ID GUTa/MpC 仙台演説で気づいたのだが、改めて麻生は官僚と対決するのだな。 農作物の輸出にからめて、 「農水省と外務省、通産省と国交省、縦割り行政じゃなくまたがってやって行く、それが政治家に求められるリーダーシップなんです。」 みたいな事を言っていた。 これはつまり「省庁単独で動けなくなる=官僚の権力が弱まる」ということで、官僚の反発は安倍政権並みに猛烈だろう。 構造改革する麻生と、しないでみんなの話を聞くだけの福田。 だから自民党は麻生でなく福田支持なんだと思ったYo 仙台付近を観光ながら帰ります。みなさん、新宿応援&自民への電凸がんばってくださいね。 ノシ 716 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 15 08 25 ID KZbA6YSW クリアファイル確認vv 選車前で本上げてるのおまいらだな 俺は録音目的だから やや後方に陣取り 煙いぜw 734 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 15 23 45 ID 9kzS+M+O 麻生さんめちゃ笑顔だったなあ@仙台 麻生さんの演説中の後半、福田さん結構前に出て来て手振ってて 出しゃばり気味だったw 835 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 16 35 21 ID Fv5vX5FG 流れぶったぎりで、仙台レポート。 福田さんの話はたしかにピンぼけ気味だった。 地方と都会との格差の問題では、自分の聞き違いでなければ、仙台を都会だと認識して、地方と分け合わねば、みたいに言っているようだった。 東北の中では都会かもしれないけれど、実際には隣県から職を求めて人が流れ込んできてるので、正社員になろうと思ったら、仙台の人が東京に出て行かなくちゃならないようなきびしい状況がある。 だいたいフルキャストが球場持ってるような県が雇用状況いいわけない。 表面的な数字だけ見て原稿作ってるような、ぼんやり感があった。 そこいくと麻生さんはお祭の話から始まって、宮城だけでなく、東北全ての人に向けて、地方を大事にすることを訴えててすごくよかった。 都市の人がただみたいに消費してる水や空気や環境も、地方の保全あってこそ、みたいな話とか。 とにかくよかった。 あと、歓声とか黄色い声がすごい。一部の人が声出すくらいかな、と思ったら全然違った。 あれが全部オタクだとしたら、オタク人口多すぎるんで、報道とは違って、かなり人気が浸透してると思った。 引っ込み思案な東北人でこれだから、東京なんかはかなりすごいんじゃないかと想像した。 場所がよかったので、握手もしてもらえた。 福田さんが目の前に来て、握手しないと悪いような気がしたので、握手。 福田さんで厄落としをして、準備万端で麻生さんと握手。 さすがに疲れているような感じだったけど、笑顔がすばらしかった。 日本を救ってください、と声をかけてる人がいて(ここの住人?)、めちゃめちゃうれしそうにしてた。 ホントにこの人に総理になって欲しい・・!と思った。 以上、長文で失礼しました。 995 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 17 43 07 ID 2fI8h/vO 遅ればせながら、仙台組只今帰還致しました! 自分の分と行けなかった皆様の分、閣下にしっかり元気玉送ってきました。 お陰で私の元気玉の残量は0で御座います。 あ、とて本お持ちの方に勇気を持って「フロっ研の方ですか?」とお声がけしたらお付き合い頂けました。 お持ちのとて本をお貸し下さり、色々お付き合い頂けて感謝感激で一杯で御座います。 簡潔な報告で御座いますが、福田さんはいまいち盛り上がりに欠けてちょっと可哀想でした。 手をいっぱい振っておられたので、情にほだされて振りました。 対照的に、麻生閣下のお話しは大盛り上がりでした。 何だか待っていた疲れと暑さが吹っ飛ぶくらい楽しかったです。 ただ、ハルヒ団扇のいかにも仕込みの人にはちょい引きましたが……。(汗) それは兎も角、執念で聞きに行って良かったです。 アドバイス下さった方、お付き合い下さった方、本当に本当に有難う御座いました!! 36 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 17 52 23 ID Fv5vX5FG 遠いけど仙台の写真 これでリンク大丈夫かな? http //www6.atwiki.jp/floppy/?cmd=upload act=open pageid=16 file=070922%E4%BB%99%E5%8F%B0%E8%A1%97%E9%A0%AD%E6%BC%94%E8%AA%AC.JPG 81 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 18 06 33 ID SKJiPQK6 今更ですが仙台レポです。 撮ってはみたものの、カメラの性能もあって顔が判別できない写真が限界でした。 http //up.menti.org/src/upfl0409.jpg ところどころカメラを構えてるのはともかく、人の壁で中心地帯は全く動けない。 警備員さんもテンパってたようで「通行人は動いてください」と叫ぶばかり。 肝心の演説はみな真面目に聞いていたようで、あまり野次もなかった気がします。 ハルヒ旗がわかる真正面にいなかったおかげかも知れませんが…… 肉眼で見ても豆のようでしたが、生声が聞けただけで満足です。 握手を求めて車道にはみ出まくる人たち http //up.menti.org/src/upfl0410.jpg 終了後の女性進行の方がずっと「交通の迷惑に」と連呼していました。 新聞社の取材は、見かけただけでおじいさん1(農業新聞)、おばさん1、若者4、外人2。 記者から見ても意外と若者が多かったんじゃないかと思います。 371 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 19 47 33 ID aUe1XKsW 仙台組みなり。 街をブラブラしてちょっと前に帰宅。 開始1時間前に到着したけど、結局真後ろに近い位置になっちゃったんで、喋っているときのタロウの顔は殆ど拝めなかった・・orz ただ、結構近い位置まで来てくれたんでビンボケだけど、良く顔が分かる写真は撮れた。 ttp //www6.atwiki.jp/floppy/?cmd=upload act=open pageid=16 file=sendaitaro01.jpg ttp //www6.atwiki.jp/floppy/?cmd=upload act=open pageid=16 file=sendaitaro02.jpg 出かける前に交差点のライブカメラのアドレス貼って行ったんだけど、楽しんでくれた人も居たようでなにより。 ただ、人が多くなったことくらいしかあれじゃぁ分からないよね・・ 群馬から来たと思しきおっさんが演説終わった後、「福田先生日本一!」とか叫んだんで、思わず呼応して「最悪だ~ぁ!!」と叫んでいた。我ながら大人気ない。 基本的にタロウの背中を見るコトが多かったのだけれど、たまに横顔が見えるポジションにくるとうpされた画像に良く見るタロウ付きのSPさんが常に被って・・ で、隣にいた「タロー」と黄色い声援を送るお嬢さんが「なにアイツじゃぁ~」とか云ってたので、「麻生さん付きのSPさんです・・」と一応伝えてきたよ。 まぁ、写真を撮るには一杯壁になってたwいやはや。 演説内容は皆ご存知のよう割愛します。とりあえず、こんな感じで楽しんできました。いやぁ~、ちょっと疲れた。 398 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 19 59 16 ID QTftLUqS 仙台演説に行ってきたものです。 周りの人が熱く熱く麻生さーん!タロー!と応援してたので自分も心おきなく大声で声援を送ってきました。 驚いたのは、自分の周りは年配の方が多かったのですがその方々からも麻生さんへの声援が多かったこと。 この声援で県議員を動かせるとよいなぁ、と願いながら応援してきました。 しかし、今NHKを見たら声援の差がわからないように放送されてる。 今回の選挙戦を通じて、地デジ移行時にはテレビ捨てようと決心しました。新聞もとっくに捨てたし、既存メディアとはおさらばだ。なにやらすがすがしい気分です。 819 名前:日出づる処の名無し [sage] 投稿日:2007/09/22(土) 22 44 54 ID Fv5vX5FG これは仙台を後にするバスの麻生さん動画 行ってない人には声援の雰囲気だけでも。 http //www3.axfc.net/uploader/12/so/C_37449.avi.html パス:taro 動画/音声 動画 仙台を後にするバスの麻生さん動画 パス:taro 音声 仙台街頭演説のMP3うpしました。麻生6分足らず、福田3分足らずしかないけどorz 写真 木がじゃまなんだがwwwwwwwww 現在位置 報道カメラは広報車の向かい側の歩道に足場を組んでいるもより ヘリ飛んでる^^ ほやほや ほやほや二枚目 いい笑顔撮れたwwww 東北のお祭りのはなしからはじまた とりあえず太郎画像をどぞ。1 とりあえず太郎画像をどぞ。2? 遠いけど仙台の写真 撮ってはみたものの、カメラの性能もあって顔が判別できない写真が限界でした。 握手を求めて車道にはみ出まくる人たち 結構近い位置まで来てくれたんでビンボケだけど、良く顔が分かる写真は撮れた。1 結構近い位置まで来てくれたんでビンボケだけど、良く顔が分かる写真は撮れた。2
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/873.html
フレイムウェイブ 火属性によるウェイブタイプの魔法。 ウェイブの項を参照の事。
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4241.html
前ページ次ページもう一人の『左手』 全身の激痛で、風見志郎は目を覚ました。 瞼が重い。 いや、重いのは、瞼だけではない。全身の骨格も、筋肉も、皮膚も、内臓も、身体中が激痛にまみれている。 ――つまり、それは、ある一つの事実を結論づけている。 (まだ、死んではいないようだな……) 指は動く。腕も、脚も、頚も、腰も。痛みはあるが、一応全身の関節は問題なく稼動するようだ。 次は意識状態の確認だ。記憶の欠損はないか、思い返してみる。 ……いや、欠損どころではない。 思い返すだけで、背筋が凝固したような戦慄が、全身を凍らせる。 自分は、撃ち落されたのだ。 貴族派の砲火でも、カメバズーカでもなく、V3の姿をした、もう一人の自分に。 まるで記録映像のように、脳裡にあのときの光景が焼き付いている。それは、彼の精神に与えられた衝撃の程を物語っていた。 風見の精神状態は、もはや瞑目する余裕を持たなかった。気が付けば、反射的に眼を開いている。 鬱蒼とした森の中、であった。 太陽が、直上に輝いている。どうやら現在時刻は、正午近くのようだ。 黒革の上下に包まれた全身を、心地良い風がなぶってゆく。激痛による熱い汗と驚愕による冷たい汗が、まとわりつくように、身体中をひたしていた。 もう一度、自分の全身をじっくり見直す。 四肢に欠損は無い。五官にも損傷は無いらしい。体のあちこちに手酷い外傷はあるが、それでも行動不能になるほどではない。 激痛に耐え、立ち上がろうとすると、喉元まで何かがが込み上げてくるのが分かった。 吐いてみる。 「~~~~っっ!!」 吐き始めると、腰から力が抜けそうになったが、なんとか傍らの樹にもたれかかり、崩れ落ちるのを防ぐ。 いま倒れこんでしまえば、おそらく夜まで目が覚めないだろう。そう思って、懸命に意識の混濁をこらえる。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」 吐裟物はかなり量があり、臭いもキツかったが、それほど血も混じってはいない。 臓器へのダメージも、さほどではなかったようだ。 おかしい。 あの時、風見を“撃墜”したのは、確かに風見自身――V3本人だった。 先輩の本郷猛から聞いた“ショッカーライダー”のような劣化コピーでも、後輩の神敬介から聞いた“カメレオンファントマ”のような変身怪人でもない。 なぜなら、奴が使った“逆ダブルタイフーン”は、彼と同タイプの変身ベルトを所有している者にして、初めて使用可能な絶技だからだ。 人間形態“風見志郎”から戦闘モード“仮面ライダーV3”への変身用に、ベルトには膨大な量のエネルギーが蓄積されている。 それを指向性兵器として転用する“逆ダブルタイフーン”の破壊力は、V3『26の秘密』の中でも、他の追随を許さない。 逆に言えば、それほどの技を使う以上、あのとき彼が目撃したV3が、偽者であったというのは、どう考えても在り得ない話なのだ。 信じがたい。 だが、信じるしかないのかも知れない。 自分以外の“V3”が、この世界にいる! このハルケギニアのどこかに!! 信じがたいが……絶対に在り得ない話ではない。 現に自分も、日本から召喚されているではないか。自分の意思とは全く無関係に。 それから先の想像は、風見をさらに戦慄させる。 ――ならば、この俺と同じく、召喚者の一方的な意思によってハルケギニアに引き込まれた、別の平行世界のV3が存在していたとしても、不思議は無いという事か!? しかし、矛盾もある。さっきから、彼が引っ掛っていた、小さからぬ疑問点。 前述のとおり、逆ダブルタイフーンは劣化コピーや変身怪人ごときに使える技ではない。 この技を使用できるのは、この世で仮面ライダーV3の『オリジナル』だけのはずなのだ。 それはいい。自分以外の自分の存在を認めるなど、考えるだに慄然とするような話だが、……気になるのは、そこから先だ。 自分の喰らった攻撃が、自分以外のオリジナル『逆ダブルタイフーン』だったとすれば、いくら何でも外傷が少なすぎる。 普通に考えれば、それこそ足の一本くらい持っていかれても全く不思議は無い。いや、それくらいの破壊力が無ければ、理論上おかしいのだ。 なぜ……? そう思った瞬間、目に入った。 風見は、呆然となった。 「おまえが……守ってくれたのか……この、俺を……」 そこには、ボディのあちこちから黒煙を吐き出し、もはや原形を止めぬまでに破壊された、一台のマシンが転がっていた。 ハリケーン。 『愛車』などという言葉では語りきれぬ相棒。文字通り、彼と死命をともにした、歴戦の戦友。 頭の中が急速に冷めていく。 氷水で顔を洗ったかのように、混濁していた意識がハッキリしていく。 新たな感情が、傷付いたはずの彼のボディにパワーを漲らせてゆく。 それは、――怒り。 かつてデストロンやバダンの怪人たちに家族を殺され、仲間を殺され、守るべき人々をむざむざと殺された時と、同じ怒り。 そんな真紅の怒りが、彼の体内を、血液のように駆け回る。 ……ぎしり……!! 握り締めた風見の拳が、硬い音を立てた。 「いやぁぁぁぁああああっっっ!!」 その時だった。 森をつんざく、少女の悲鳴。 何時間、そうして立ち尽くしていたのだろう。 しかし、大破したハリケーンの傍らに、凝然と佇んでいた風見の耳は、森林中に反響する絶叫の、正確な音源を聞き分けていた。 彼は、動いた。 現場は、それほどここから遠い場所ではない。南南西に300mといったところか。 全身を駆け巡る激痛をこらえながら、そのポイントへ急ぎ足で移動する。いや、凶暴な憤怒が分泌させたアドレナリンが、その激痛すらも軽く押さえ込む。 無論、ハリケーンをこのまま放置していくつもりはない。 悲鳴をあげる少女の始末がついたら、必ず、この場所に戻ってくる。 風見は、そう心に誓いつつ、依然として続く少女の悲鳴とともに、新たに聞こえて来た大型肉食獣の息遣いと、そいつが放つ怪鳥のような鳴き声を聞き分けていた。 「変身!! V3ァァッ」 ダブルタイフーンの『技』と『力』の二つの風車を回転させる。その途端、恐ろしい激痛が走ったが、風見は気にもしなかった。 彼が大地を蹴る速度は、もはや颶風と呼んで差し支えないものになっていた。 そこにいたのは、その獰猛な気配と鳴き声に、寸分たがわぬイメージを所有した怪物であった。 ――ワイバーン。 白亜紀の翼竜プテラノドンにそっくりな巨躯を持った、ドラゴンの一種。 そんな怪物に眼を付けられ、狙われてなお、生き延びていた少女は、確かに幸運に恵まれているといえるだろう。 いや、彼女には悪いが、この場合は、そっちのワイバーンの不幸に同情する方が正しいかも知れない。 何せコイツは今から、焦げ付くような彼の怒りの、腹いせと憂さ晴らしの相手を勤めさせられるのだ。 ただの人間ではない。仮面ライダーの憂さ晴らしだ。ただで済むはずが無い。済ませる気も無い。 だが、その瞬間、V3の身体は凍りついたように動きを止めた。 ……憂さ晴らし、だと? ……腹いせ、だと? ……この俺が、仮面ライダーV3が、……その力を、衝動に任せて振るうだと……!? 「ぎゅいっ!! ぎゅいっ!!」 巨木すら貫き通すような彼の眼光を前に、ワイバーンは、流石にV3の実力を敏感に肌で感じ取ったのか、シルフィードを三倍ほど凶悪にした鳴き声を出し、怯えたように飛んでいった。 だがV3が、半ば愕然としながらも睨み付けていたのは、無論ワイバーンごときではない。自分自身の内部に燃え盛る、言い知れぬ暴力衝動であった。 そんな衝動が自分にあった事に驚くほど、彼は聖人君子ではない。 だが、一瞬でも、そんな衝動に身を任せようとした自分に、――怒りよりも羞恥よりも先に、驚きを感じる。 それは、どう考えても『仮面ライダー』としてのプライドに反する行為だからだ。 だが、……彼が、自分の物思いに沈んでいられたのは、そこまでだった。 「V3ぃぃっ!!」 怯えるように飛び去ったワイバーンを、呆然と眺めていた少女が、――V3を視認した瞬間、まるで弾丸のような速度で、そのほっそりした全身を、彼にぶつけてきたからだ。 「やっぱり! やっぱり帰ってきてくれたのねV3! わたし信じてたっ!! 絶対V3は帰って来るって、死なずにニューカッスルから帰って来るって、わたし信じてたんだよぉっ!!」 そう言いながら、スレンダーな身体をこすりつけてくる少女は、冷静になって見ると、恐ろしいほどの美貌の所有者であった。 背まで伸びたさらさらのプラチナブロンドの髪。シルクの滑らかさとミルクの白さを持ち合わせた美肌。 そして、細身の体格が持てる脂肪量限界を明らかに超えているサイズの、巨乳。 ――違和感があるのは、ピンと伸びた耳だけであろうか。だが、その耳でさえ、彼女の美貌に添えられた、一点のアクセントに見えないことも無い。 ひっく、ひっく、ふぇぇぇん、と自分の胸ですすり泣く美少女を見て、V3はさっきまでの、ささくれた気持ちが、妙に落ち着いてくるのが分かった。 或いは無理もないかも知れない。 ハルケギニアに召喚されて以来、自分の異形の姿を見て、恐怖をあらわにしない者に、彼は初めて出会ったのだ。 無論、彼女の発言は、到底無視できるものではない。 だが、それでも今は、この少女に落ち着く時間を与えてやるべきだろう。そう思った。 そう思いながらもV3は、赤い仮面の下で苦笑している自分に、気付いていなかった。 「どのような形であれ生きていて欲しい、か……」 ウェールズはルイズを振り返った。 「私が、自分の命を粗末にするような男に見えるかね、ラ・ヴァリエール嬢?」 「……」 ルイズは答えられなかった。だが、その沈黙は、とても雄弁だった。 彼女には、眼前の皇太子が、とても自分の命を惜しむような者には見えなかったからだ。 「そうか、……きみは嘘が付けない性格だったな、大使殿」 ウェールズは苦笑すると、ベッドの傍らにある机の引き出しを開き、宝石を散りばめた小箱を取り出した。 椅子や机、ベッドといった全ての家具が簡素な室内で、その小箱だけが、『王子の私室』に相応しい豪華さの名残を保っていた。 「宝箱でね」 彼はネックレスの先に取り付けられた鍵で、小箱を開ける。蓋の内側にアンリエッタの肖像が描かれているのが、ルイズには見えた。 王子の表情が、一瞬緩み、そして厳しくなる。 箱の中から彼は、一通の手紙を取り出し、封筒から便箋を抜き出した。 すでに何度も読み返されたであろう、その手紙は、もはやボロボロになっていた。 彼は、アンリエッタの思い出を守るために、手紙に固定化さえ施していなかったらしい。 「殿下……」 何かを言おうとするルイズ。 だが、便箋をたたみ、封筒に詰め直し、それを彼女に差し出したウェールズの表情は、少女の言葉を封じ込めた。 「大使殿、これがトリステイン王国第一王女アンリエッタ・ド・トリステイン姫殿下が所望される御手紙です。このとおり確かに返却いたしました事を、ご確認ください」 「……ありがとうございます」 「最後に、先程きみが言った亡命の件だが」 「きみには悪いが、アンリエッタからの手紙には、一行たりとも、亡命に関しての言及は為されていなかった」 「殿下は……アンリエッタ姫殿下を、侮辱なさるおつもりなのですか……!?」 眼前の男の、あまりに白々しい言い草を聞き、ルイズの心中に、ふつふつと怒りが込み上げる。 だが、その怒りも、ウェールズの苦悶の表情を見た瞬間に、雲散霧消してしまう。 彼の表情は、明確に嘘をついていることを物語っている。 この敗色濃厚な城塞から、自分ひとりだけ逃亡を図るなど、いまだ若すぎる彼には絶対に出来ない芸当なのだろう。 これはメンツや意地の話ではない。 ニューカッスルに立て篭もる300人の王党派たち。彼らを実質的に支えているのは、ウェールズ一人の存在なのだ。 亡命を図るというのは、そんな部下たちを置き捨て、見捨ててしまうという事に他ならない。それは、とても出来る相談ではないのだ。 一軍の将帥にとって、部下の命以上に重いものなど存在しない。たとえ、その比較対象が、『愛』だったとしてもだ。 「今一度言う。アンリエッタの手紙には、亡命に関して一言たりとも触れていなかった」 ルイズには、もはや彼に返す言葉は無かった。 愛する者以上に大事なことがある。それを少女は認めたく無かった。だが、認めるしかなかった。 ウェールズに逃亡を躊躇わせるもの……それは愛や名誉でさえ、『安い』と言い切れる程に重い、ウェールズの双肩にかかった『責任』なのだという事を。 ルイズは打ちのめされたように、肩を落とし、きびすを返した。 「お疲れのところ、長々と申し訳ありませんでした。――失礼します、殿下」 ルイズは、もはや一秒でも早く、この部屋を出たかった。 彼女は、恥かしかったのだ。……それこそ、とてつもなく。 『貴族とは、魔法を使える者を呼ぶのではありません。敵に後ろを見せない勇気を持った者を、貴族と呼ぶのですよ』 魔法が使えなくて、泣いてばかりいた幼き日のルイズに、いつも厳しい母が初めてかけてくれた優しい言葉。 『ゼロ』と嘲笑され、軽蔑されても頑張れたのは、その一言があったからだ。 だが、いま自分が言った台詞は何だ? 事もあろうに、したり顔で『敵に後ろを見せる事』を勧めに行くなど……。 それも、王子がその肩に背負ったものの重ささえ、思い量ることもなく、ぬけぬけと……!! 女として、愛する殿方に命永らえることを勧めるアンリエッタ。 将として、その愛よりも重い責任を、選ばざるを得なかったウェールズ。 その二人に比べて、今の自分は、なぜこうもブザマなのだ。まるで道化ではないか? もう、何がなんだか分からない。何が正しくて、何が間違っているのか、もうルイズには判断できなくなっていた。 「サイト……」 そんなルイズが、王子の私室から退室した途端、呟いたのは、自分でも予想だにしない名だった。 だが、自分の言葉に驚く暇さえなかった。 その名を口にした瞬間、彼女を襲ったのは、堰を切ったような才人への懐かしさだったからだ。 (サイト……サイト……逢いたい……サイト……!!) いつも喧嘩ばかりしていた、バカで間抜けで単純な、それでいて誰よりも安心できる、あの使い魔の横顔が、記憶をよぎる。 魔法学院を出発してから、まだ何日も経っていないはずなのに、もう何年も彼と会っていないような気がする。 暗い廊下で、押し潰されそうな小さな肩を、懸命に自分で抱きしめるルイズ。 そんな少女の背中に、ドアが開く音と共に、皇太子の声がかかった。 「ああ、待ちたまえヴァリエール嬢」 反射的に、ルイズは顔を隠そうとするが、いくら何でも王族に声を掛けられて、そっぽを向いて対応する貴族はいない。 彼女は懸命に涙を袖で拭きながら、ぎこちない笑顔を見せた。 「……なっ……なんでしょう、でんか……」 さすがに紳士なウェールズは、少女の涙に、妙な反応を返すような野暮はしなかった。 いまだ自分の感情を御しきれない、この優しい少女に、普段通りの声をかける。 「……伝えるのを忘れていたんだが、今朝がた、我が軍の使い魔が目撃したそうだ。青い風竜に乗った四人の少年たちが、貴族派のフネに攻撃され、一人の亜人が、それを身体を張って庇い、彼らを逃がした、と」 ルイズの思考は停止した。 「その亜人が、V3にそっくりだったとも聞いている。……この連中に、きみは思い当たるふしはあるかい? その使い魔の主だったメイジは、彼らが貴族派の警戒線から身を隠すようにしていたと言うから、あるいはきみ同様、王党派への使い――」 「殿下っっ!!」 ルイズは、ウェールズの胸倉を掴んでいた。無論、考えた上での行為ではない。 「わたくしもっ! わたくしもっ! 殿下にお伝え忘れていた重大な話がありますっ!! 是非とも、お耳に入れて頂きたい、重大な議でありますっ!!」 (サイトだっ! 間違いない!! サイトが、会いにきてくれたんだっ!!) 「お願いしますっ!! 無礼は承知の上で、なにとぞ殿下のお部屋への、入室をお許し下さいっ!!」 街道を、見事な甲冑を着たメイジが往復している。 それも二騎や三騎ではない。十騎・二十騎といった集団だ。 無論、うろついているのはメイジ達だけではない。 兵卒・傭兵といったガラの悪い連中から、オーク鬼やトロール鬼・オグル鬼などといった亜人部隊までが、街道沿いの村々を、肩で風を切って歩いている。 ニューカッスルを包囲する、貴族派の軍団である。 総勢五万を号しているが、実数的にも、おそらく四万は割っても、三万を下る事は無いだろう。 まさに、王党派の百倍以上の大部隊であった。 そんな中を、才人・ギーシュ・キュルケ・タバサ、そしてシルフィードを含めた五人(?)は、歩を進める。 包囲軍の連中から、直線距離にして3mと離れてはいない。 もっとも、すぐ側といっても、敵軍の真っ只中を闊歩するわけではない。彼らから死角になっているのは当然のことだ。 なぜなら、いま彼らは、ヴェルダンデが掘った地下通路を進んでいるからだ。 払暁に坑道に入って、そろそろ数時間が経過しているが、現在位置も現在時刻も、土中を進む彼らには、見当も付かないが、勿論それは、ほんの数m先の地上にいる、貴族軍の知るところではない。 「大丈夫かね、僕たちは……? 見つかったら、殺されるだけじゃ済まないんだろ……?」 ギーシュが怯えたように呟く。 まだ言ってやがるのか、もういい加減に腹を決めやがれ。そう思って、才人はギーシュの言葉に返事を返さなかった。 もう何度目かになるかも知れない、ギーシュの繰言だった。 「うるさいわねアンタも。いい加減おしゃべりを止めないと、あたしもキレるよ」 無言の才人の代わりに、キュルケがイラついたように言う。 しかし、客観的に見れば、ギーシュが怯えるのも、まあ無理はない。 数万の軍勢が重囲するニューカッスルへ、こんな方法で接近を図っているのだ。 見つかれば、どう言い訳しても王党派への裏切り者か、もしくは間諜にしか見えない。おそらくは処刑前に、想像を絶するほどの拷問に掛けられる事だろう。 しかし、もう才人の覚悟は決まっている。 たとえ、一歩でもニューカッスルに近付かなくてはならない。そこにルイズがいる以上、彼はどんな手を使ってでも、その王党派最後の拠点にへ行くつもりだった。 話は、まる四日ほど――彼らのアルビオン上陸の時点まで、さかのぼる。 風韻竜シルフィードの機動力と使い魔としての感覚共有能力を、タバサは過剰なまでに使い、偵察を繰り返した。 幸い、アルビオンは幻獣の繁殖率が高く、主を持たぬ野良竜が、一匹でうろついている分には怪しまれないので、偵察行に危険は少なかったのだ。 シルフィードの観たもの、聞いた言葉、それらは全てリアルタイムでタバサの脳髄に送り込まれ、そこから現在のアルビオンの状況を可能な限り分析する。 タバサは、当初一時間と言ったその作業に、実際丸一日ほど時間をかけた。 「きゅいきゅいっ、おねえさまっ!! シルフィもう疲れたのねっ!!」 駄々をこねるシルフィードを、才人はなだめ、なぐさめ、自分の食い扶持を削って肉を与え、調子に乗ったシルフィードをタバサが杖で殴り、とにかくそうやって、タバサは情報収集を続けていた。 そしてその間、キュルケ・ギーシュそして才人に与えられた任務は、『待機』の一言だった。 ギーシュは、ほったらかしにされて流石に憤懣の声を上げたが、才人は文句一つ言わなかった。いや、言えなかった。 才人は、ショックを受けていたのだ。 彼は、このタバサとシルフィードの協同関係を見て、初めて思い知ったのだ。 メイジと使い魔が、一丸となって事に当たれば、どれほどの事が可能かという事に。 おそらく、これこそが、メイジと使い魔本来の“あるべき正しき姿”なのだろう。 しかし、自分はどうだ? シルフィードのように、主の目になる事も耳になる事もできない。 できる事は精々、剣を抜いて、主の身を守ってやる事くらいだ。あの、魔法の使えない、どうしようもなくワガママで愛すべき、あの少女を。 ――だが、おれは今、ルイズの傍にはいない。 いないどころではない。何処にいるのか、生きているのか死んでいるのかすら分からない。 少年は、無力すぎる自分の現状に、密かに唇を噛んだ。 そんなルイズの行方が、突如判明したのが、三日前――上陸二日目の朝だった。 四度目の偵察行に出たシルフィードが、ニューカッスル城にはためく、とある旗を目撃したというのだ。驚くべき事に、その旗に描かれていたのは――。 「ヴァリエール公爵家の紋章、だってぇ……!!?」 ギーシュが、とても信じられないといった風に首を振る。 だが、タバサは冷静だった。彼女はシルフィードの目を通して、自分もその旗を見ているのだから。 「事実。――実際その旗に、レコン・キスタも戸惑っている」 「ウェールズ皇太子って、美形の割になかなか食えないって聞いていたけど、本当だったみたいね」 ニューカッスルで、篭城の指揮を実際に執っているのは、現国王たるジェームズ1世ではなく、その息子たるウェールズであるというのは有名な話だ。 「あたし、ゲルマニアの皇帝就任式で見たことがあるのよ、アルビオンの皇太子殿下を。噂に違わぬ美形っぷりだったけど……まさか、こういう状況で、こんな手を使うなんて……頭の切れも外見以上って噂、本当だったみたいね」 そう言ってキュルケは、けらけらと笑った。 しかし、彼女がそう言うのも無理はない。 内戦中に、他国の有力諸侯の旗を掲げるという、その行為の是非は問われるべきだが、それでも旗一本で、貴族派の包囲軍を惑わせ、動きを封じているのは事実だからだ。 レコン・キスタ首脳部としては、当然トリステイン行政府とヴァリエール公爵家に、事の次第を問い合わすだろう。 ニューカッスルに翻っているのが、トリステインの旗ならば、あるいはその回答に時間はかからないかも知れない。 だが、その旗が、ヴァリエール家の旗ならば、話は別だ。 レコン・キスタからの問い合わせの結果、王家と公爵家の間で内紛が勃発しかねない騒ぎが持ち上がるだろうし、騒ぎの分、公爵家からの公式回答は遅れるはずだが、――それでも、その回答が得られるまでは、貴族派としても動けないはずだ。 状況如何によっては、この内乱に、トリステインが正式に軍を派遣してくる可能性を顧慮せねばならないからだ。 いや――トリステインが来るならば、アンリエッタの婚儀に先立って発表された攻守同盟によって、ゲルマニアも黙ってはいまい。 つまり、その分だけ、王党派は時間を稼ぐ事が出来る。 いまレコン・キスタに、トリステイン軍を迎え撃てるだけの戦備が整っているかと問われれば、それは無理だというべきだろう。 なにしろ貴族派の、ほぼ全軍がニューカッスルに集結している状態だ。他の海岸線はガラ空きと呼んでも差し支えはない。 急ぎ戦陣を再編し、“敵”の侵攻に備え、水際の守りを固めねばならない。 だが、その前に、肝心のニューカッスルをどうするか? 今のうちに一気に攻め落とすべし、とタカ派の貴族は主張するだろう。 攻め落とした城塞からヴァリエール家ゆかりの者の骸が出たら、トリステインとの全面戦争は、もはや回避できんぞ、とハト派の貴族は言い返すだろう。 配下が揉めれば、問われるのはリーダーの手腕だ。 貴族派の連中も、今でこそ利に釣られてレコン・キスタに従っているが、元来、貴族というものは独立独歩の風が強く、その連携はとても一枚岩とはいえない。 そして、レコン・キスタの指導者クロムウェルは僧職出身で、元はメイジでさえなかった男である。 そんな男に、紛糾する貴族たちを取りまとめる事ができるだろうか? 王ならば、王権という絶対の切り札で、貴族どもを黙らせる事が出来るだろう。だが、クロムウェルは王ではない。貴族院という議会の長に過ぎないのだ。 ……つまり、成り行き次第では、レコン・キスタの内部分裂すら期待できる。 確かにうまい手だ。タバサもそう思う。 だが、才人には分かっていた。 あれはルイズの仕業だ。 貴族派の牽制目的など、それこそ二の次、三の次に過ぎない。 あの旗が呼んでいるのは、トリステイン軍でも、ゲルマニア軍でも、公爵家の私兵隊でさえない。 才人だけが分かっていた。 ルイズが呼んでいるのは、このおれ――平賀才人ただ一人なのだということが。 「急ごうタバサ! ニューカッスルにはルイズがいる! 早く来いって、あの旗は――ルイズはそう言ってるんだよ!!」 「根拠は?」 タバサが冷気さえ窺わせる声で、そう訊き返す。 質問としては当然だろう。客観的に見て、旗一本をルイズ健在の根拠とするには、やや無理がある。 ニューカッスルに居るのはルイズではなく、もしかしたらワルド子爵だけかも知れないからだ。 いや、むしろ敵だらけの陣中を越えてニューカッスルに到着したのなら、『ゼロ』のルイズがスクウェア・メイジのワルドの足手まといにならないわけが無い……。 だが、才人は叫んだ。 「根拠もクソもあるか! おれは、ルイズの使い魔だ! それ以上に必要な根拠があるもんか!!」 「きゅいきゅいっ! やっぱりサイトって、かっこいいのねっ!!」 「ちょっ……おい、よせってシルフィ」 風竜形態のシルフィードに甘噛みされる才人に、キュルケが囃し立てるように口笛を吹き、ギーシュは呆れたように肩をすくめたが、それでもタバサだけは表情を変えず……納得したように、静かに頷いた。 「わかった」 どうやら彼女は、ニューカッスル以外の拠点に潜んでいる“隠れ王党派”と連絡をつける算段だったらしいが、ひとまずニューカッスルへの直接侵入を決意したようだ。 「直接侵入って、それこそ不可能だろう!?」 うろたえるギーシュに、タバサはヴェルダンデを杖で指し示し、顎を捻った。ついてこい、という意味なのだろう。 「まさか……ここからニューカッスルまで、穴を掘って進むつもりかい……!?」 うめき声を上げたのは、ギーシュだけではない。キュルケもさすがに表情を変えた。 「いや、でも……さすがにそれは無理よタバサ。ここからニューカッスルまで、直線距離でも20リーグはある。そんな距離を、四人がかりで土を掘りながら進んだりしたら、いくら何でも窒息しちゃうわ!」 だがタバサは、顔色一つ変えない。 「ヴェルダンデが掘った穴を、あなたが“練金”で固め、坑道にする」 その杖の先はギーシュを指している。確かに『土』系のギーシュならば、その作業は難事ではない。 「ニューカッスルの手前まで坑道を掘り、一日置く。穴の隅まで空気が行き渡るように」 そして、最後に自分を指し、こともなげに言った。 「翌日、全員で坑道を進みながら、わたしが最後尾に立って風を通す。――それなら空気はなくならない」 それを聞いて、キュルケは蒼白になった。 20リーグにも及ぶ長距離トンネルを、風を操りながら進もうと言うのか……! 確かに、このタバサなら出来るかも知れないが、それにしても、あまりに危険だ。 「始める」 そう言うとタバサは、ギーシュを連れて、『上陸』のときに使用した坑道に、飛び降りた。 「ちょっ……待ちたまえタバサっ!! まだ、その、心の準備がっ!!」 もう姿は見えないが、いまだにギーシュはブツブツ言っているらしい。 「急ぐ」 「大体、ニューカッスルの方角は分かるのかね!? 闇雲に掘り進んでも……」 「方角はコンパスがあるから分かる。方位はシルフィが、上空から指示を出してくれる」 「でも、ちょっ、待ッ……、いやぁぁぁ~~~!!」 そのギーシュの悲鳴を最後に、二人の声は土中から聞こえなくなった。 それと前後して、シルフィードの姿が、残された才人とキュルケの眼前から見えなくなっていることも。 「なあ、キュルケ」 「なに、サイト」 「使い魔って、空の上から、地下の御主人様の位置特定をしたり、会話が可能だったりするの?」 「まあ、普通は無理だけど……でも、あの子の使い魔って、伝説の風韻竜だしね」 「少なくとも、おれにはできねえな……。同じ使い魔なのによ」 「うちのフレイムにだって無理でしょうね」 「だっておめえ、フレイムは風韻竜じゃないだろ?」 「あんただって、人間じゃないの」 「……そうだな」 「そうよね……」 そして、その会話から48時間後、彼らの姿は地中にある。 目的地は、ニューカッスル。 直線距離にして20kmの大トンネルを、彼らは進む。 目的地たるニューカッスルに、さらにとんでもない恐怖が待ち受けている事も知らず。 前ページ次ページもう一人の『左手』
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前ページ次ページゼロな提督 「黙れ小童!」 苛烈な怒りを内包した女の声が響き渡った。 ファーサードから一人の女性がツカツカと広場へ進み出た。ヴァリエール公爵夫人だ。 全てを焼き付くかのごとき灼熱の眼光がウェールズを睨み付ける。 そして、ウェールズに杖を突きつけた。 「父王の仇たる敵に尻尾を振って許しを請い、おめおめと生き恥を晒す卑怯者め!惰眠を 貪り国を傾かせたですって!?それは、あなたとあなたの父君ジェームズ一世の事でしょ う!」 「いかにも!ゆえに父は始祖と国民の怒りを受けて倒された!だが神聖皇帝クロムウェル 殿は、余の未熟と不徳を許し、真の始祖への信仰を授けて下さった! 故に、余はここに集う全ての民に呼びかける!レコン・キスタに集うべし!我らの聖戦 に杖と剣を並べるのだ!!」 見目麗しい皇太子は、公爵夫人の眼光を正面から受けつつも、怯むどころか自らの正当 性を高らかに主張する。ロマリアの教皇、聖エイジス三十二世辺りなら信徒の鏡と褒め称 えただろう。 既に群衆も魔法衛士隊も観衆と化し、事態の推移を固唾を呑んで見守っている。 上空を旋回していた竜騎士達までもが、地上で一体何が起きているのかと高度を下げて 様子をうかがっている。 「たわけがっ!!」 今度は公爵の声が響いた。 靴を高らかに鳴らして闊歩し、婦人の横に立つ。 「聖地奪還だと!?世迷い言も大概にせよ!一体、その過程でどれ程の血が流れると思っ ているのだ!?国土の荒廃に思い至らぬか!?」 「一時の犠牲を恐れて本道を忘れる、王家に課せられた義務を放棄する。だから王家は堕 落したと言われるのだ!」 「民草を守るのも王家の務め!無為に戦乱を起こす事こそ始祖の御心に背く行為だ!」 「なんと!始祖の悲願たる聖地奪還を無為と仰せられるか!」 ウェールズの指摘に、一瞬公爵は言葉に詰まる。 だがすぐに立ち直り、信仰ではなく現実的にウェールズを論破しようとする。 「ならば問う! よしんば奪還したとして、その後どうするのだ!あんなハルケギニアから遠く離れた場 所では、兵站も戦線も維持できんだろうが!即座にエルフ共に奪い返されるのが関の山で あろう! 後に残るのはおびただしい数の屍と、荒れ果てた田畑と、親や子を失い泣き崩れる家族 の涙のみ!財政は借金で破綻し、野盗共が闊歩し、地方貴族が反乱を繰り返す暗黒の時代 が訪れよう!」 「それは臆病者の言い訳に過ぎない!ハルケギニアに住まう我ら全ての力と、神聖皇帝殿 の『虚無』の力をもってすれば、いかなる敵も打ち倒せよう!『聖地』に満ちる始祖の光 をもってすれば、エルフ達を永久に退けれよう!」 神聖皇帝の『虚無』。 この言葉が飛び出した瞬間、群衆にさざ波が起きる。伝説の始祖の系統はブリミル教徒 には絶対の権威だ。 公爵夫妻も僅かに怯み、汗が頬を伝ってしまう。 中央広場に集う、ほとんどの者が皇太子へ視線を向けていた。 彼と公爵夫妻の論戦に耳を傾けていた。 その中で、皇太子以外にも目を向けている人がいた。 ヤンは、ファーサードでオスマンの隣に立つロングビルを見た。 ロングビルもヤンの視線に気付き、頷く。 次に隣に立つシエスタを肘でつついて我に返らせた。 そしてワルド達は皇太子ではなく周囲に注意を払っていた。上空の竜騎士隊にも。 今度はルイズが声を上げた。 「姫さま、姫さまは、どうなさるのですか?」 アンリエッタ姫は、ウェールズの胸に顔を埋めたまま、何も答えない。 公爵夫妻のもとへと歩きながら、姫に問いかけ続ける。 「姫さま、おわかりでしょう? このまま姫さまがアルビオンへ行けば、同盟は破棄されます。のみならず、怒り狂った ゲルマニアが攻め入ります。多くの人が死ぬのです。レコン・キスタや聖地奪還とは無関 係に、です」 それでも麗しき姫は何も答えず、震えながら耳を閉ざす。 ルイズは更に姫へ語りかける。 「姫さまは、トリステインを捨てるのですか?姫さまを慕ってくれた全ての人を、裏切る のですか!?」 ようやくアンリエッタは顔を上げた。 苦しげにルイズの方へと向く。 「私達を、行かせてちょうだい」 ルイズの顔にも苦悶が走る。 「姫さま!何故ですか!?」 「そ、それは、聖地奪還という始祖の悲願を」 「そんなの嘘です!姫さまとてご存じでしょう?偉大なる始祖すら不可能だったことが、 何故今さら可能なのですか!?第一、クロムウェルは本当に『虚無』の系統ですか?確か なのですか?」 「いかにも確かだ!」 答えたのはウェールズだ。並み居る群衆に向かって堂々と宣言する。 「余はこの目でしかと見た!神聖皇帝殿が死者を蘇らせるのを!『虚無』が蘇った今こそ 始祖の悲願を成就すべき時なのだ!!」 群衆に更なる動揺が広がる。衛士隊も、どうすれば良いのか分からず命令が下せない。 上空の竜騎士隊は何がなんだか分からず、さらに低空へと降下してきていた。 そんな中、ルイズは必死にアンリエッタへ問いかけた。 「姫さま、答えて下さい。さっき父さまや母さまが言った事にも答えて下さい。 トリステインで多くの人が死んでも良いんですか?本当に聖地奪還をしたいと思ってい るんですか?始祖ですらどうにもならなかった事が、『虚無』一つで全てがどうにかなるな んて、そんな夢みたいな事を本気で信じているんですか!?」 「そ、それは…その」 「本当は、本当は…ウェールズ様と一緒になりたいだけじゃないんですか!?」 瞬間、アンリエッタは誰の目から見ても分かるほど、動揺した。 顔色が青くなり、大量の汗を流し、わなわなと震え出す。 ウェールズは、そんなアンリエッタを優しく抱きしめる。姫は皇太子の服に縋り付く。 口にするまでもない、明確な回答。 「目を覚まして下さい!姫さま、私は先日ご報告しました!そのウェールズ皇太子は正常 な状態ではないと!恐らくは洗脳されていると!!姫さまは騙されているんだわ!!」 アンリエッタは再び顔をルイズへ向けて、にっこりと笑った。鬼気迫るような笑みだっ た。 「根も葉もない言いがかりはおよしなさい、ルイズ」 「姫さま!」 「このウェールズ様が洗脳されているなど、何を根拠に言うのですか?」 「そ、それは…」 ルイズは言葉に詰まる。周囲の状況を把握し続けていたヤンも、思わず舌打ちしてしま う。 洗脳された証拠なんか、あるわけ無い。そもそも皇太子が元はどういう人物だったかす ら自分たちは知らないのだ。もともとこういう人でした、と言われたらこの場では反論出 来ない。 それにウェールズの言葉はブリミル教徒の鏡と言える立派なものだ。それが洗脳だとい うなら、ブリミル教徒全てが洗脳されている事になってしまう。 クロムウェルの系統が虚無かどうかなんて、この場では証明出来ない。 第一、アンリエッタ姫は強く亡命の意思を抱いている。こんな状態で結婚式なんか続行 出来ない、という以前に結婚自体が、もう無理だ。 分は悪い、ヤンはこの現状を認めざるを得なかった。 だが、だからこそ、ウェールズの身柄が必要だ。ウェールズがトリステインにいればア ンリエッタは亡命しない。同盟は破棄されるが、少なくとも国内は分裂しない。レコン・ キスタの自壊を待ってアルビオンの猛攻を堪え忍ぶ事になるが、それでも最悪の事態では ない。 まったく、自分は本当に神とか信仰とかとは相性が悪いんだな。地球教徒に暗殺されか け、ブリミルなんておバカの神様に捕まり、今度は狂信的ブリミル教徒へ洗脳された皇太 子と対峙させられるなんて・・・。そんな恨み言を呟いていしまう。 それでもルイズは諦めず、姫を翻意させようと説得を試みる。 「姫さま…姫さまは、王家の義務より自分の恋心が大事なのですか?民が流したおびただ しい血の道を歩んででも、自分一人の幸せを望むのですか!?国と民のために尽くすのが 王家の義務だったのではないのですか!」 「ルイズ…」 姫は、哀しげに涙を流しながら答えた。 その涙は美しいものだった。陽光に煌めく宝石の様だ。白磁のように透き通る肌を流れ る雫は群衆の心を打った。溜め息とすすり泣きが、そこかしこから聞こえてくる。 そしてそれを聞いているヤンは、凄まじい悪寒に襲われた。理性を感情が覆い尽くし、 正常な判断が出来なくなる。美辞麗句を並べ立てる扇動者の駒と成り果てる。ヤンが散々 悩みぬいた衆愚政治の温床が、今目の前に展開されているのだ。 アンリエッタは鈴の音のように心地よい、だが苦悩に満ちた声で語り続ける。 「ルイズ…あなたは人を好きになった事がないのね?本気で好きになったら、何もかもを 捨てても、ついて行きたいと思うものよ。 私は誓ったのよルイズ、水の精霊の前で誓約の言葉を口にしたの。『ウェールズ様に変わ らぬ愛を誓います』と。世の全てに嘘をついても、自分の気持ちにだけは嘘はつけないわ。 だから行かせてルイズ」 「姫さま!」 「これは命令よ。ルイズ・フランソワーズ、そして公爵も、公爵夫人も、魔法衛士隊も、 国民全てに命じます。私達を行かせてちょうだい。道をあけてちょうだい」 人々は、明らかに怯んだ。 王家への忠誠と、始祖への信仰から、皇太子と姫を行かせるべきだと結論を出した人が いる。同時に頭の中に理性を残した人は、姫の亡命を許せばトリステインが火の海となる と全身に警鐘を鳴らす。 相反する二つの命令が同時に下された脳内、肉体は新たな命令が下されないまま動く事 も出来ない。 群衆は、彫像のように固まってしまった。 固まっていないのは、上空にいるから声が聞こえず混乱したまま虚しく旋回し続けてい る竜騎士達だけだ。 ヤンにとっても、まさに悪夢だ。 自由と民主共和制のために戦ってきた自分が、貴族制度に基づく国家の延命を図って思 考を巡らしている。そして考え付いた手段は、自由を求める女を無理やり政略結婚の道具 とするために、彼女が恋焦がれる男を捕らえるというものだ。 自分が命を賭けたこれまでの戦いは何だったんだ!?人間一人を犠牲にして国家の延命 を図る?それは、僕が同盟政府にやられた事じゃないか!そして僕は部下に助けられ、同 盟から逃げたんだ!! この瞬間、ヤンすらも二律背反に陥り、動きを止めてしまった。 いや、固まっていない人物がいた。 公爵は、大きな溜め息を一つ付くと、杖を引き抜いた。 「お間違いを指摘するのも忠義というもの。城にいる陛下と枢機卿からも、よく叱ってお いてもらうと致しましょう」 その言葉に公爵夫人も我に返り、目にも止まらぬ速さで杖を引き抜いた。 「主君の不始末は、それを諫められぬ家臣の不始末!姫殿下には折檻が必要のようですわ ね!その後で、いくらでも陛下から不敬の咎を受けるとしますわ!!」 公爵夫妻の声に、ヤンは我に返った そしてワルドが公爵夫妻ではなく、上空を見ていたのに気がついた。 状況を把握した。 ジョンストンの風竜に乗って速やかに飛び去ろうとしていたウェールズが、何故に長々 と論戦をしていたのか、ワルドも一緒になって、どうして上空を気にしていたのかを理解 した。何が起こっているのか確かめようと、竜騎士隊が地上近くまで降下してきていたの だ。 「よせっ!離れてくれっ!!」 ヤンは慌てて竜騎士隊に向かって追っ払うような素振りをした。 だが運は味方しなかった。 その動きを見た竜騎士達は、自分たちに何を伝えようとしているのかと訝しみ、さらに 降下してきてしまった。 彼等の頭上、すぐ上にまで! 一人目の分身のワルドが魔法を放った。 巨大な竜巻が突如広場全体に突風を巻き起こす。 そして二人目の分身が本体に『レビテーション』をかける。分身に浮かされた本体は風 に乗り、空へと飛翔した。 「しまったぁ!」 「キャァッ!!」 風に巻き上げられた砂塵と紙吹雪の紙片と花吹雪の花弁に視界を塞がれ、叩き付ける突 風でヤンとシエスタは銃の狙いが外れてしまう。公爵も群集も魔法衛士隊も視界を奪われ た。唸りを上げる風に耳を塞がれた。 そして地上近く、広場上空に滞空していた竜騎士達も突然の竜巻に巻き込まれ、姿勢を 崩し、跳ね飛ばされ地上に叩き付けられそうになるのを必死に耐える。 必死に風竜を制御しようとしていた竜騎士の前に、いきなりワルドが現れた。 次の瞬間、竜騎士は『ブレイド』によって首を跳ね飛ばされた。 「『エア・ハンマー』!」 竜巻の中、殴りつける突風にも怯まず公爵夫人が魔法を放つ。 空気の塊がワルド達と王族二人へと襲いかかる。 「『エア・シールド』!」 だが三人目の分身が空気の壁を作り出した。高圧空気の塊は、やはり高圧の空気の壁に 弾かれ、大音響を響かせて破裂した。 「『ライトニング・クラウド』!」 四人目の分身が雷を撃ち出した。真っ直ぐに、公爵夫妻に向けて。 バチュンッ! 雷撃の白い光が舞い上がる砂塵を照らす。 だが、公爵夫妻は光を遮られ、照らされなかった。 二人の目の前には、大きな土の塊があった。それは雷撃を受けても気にする様子もなく、 見る見るうちに盛り上がり、10メイルほどの人型を為した。砂塵の向こう、ファーサード で杖を構える女性の姿がわずかに見える。 ロングビルが長い詠唱を終え、ゴーレムを形成したのだ。群衆に囲まれた広場でも動け る程度の大きさの土ゴーレムを。 土の巨人は地響きを上げてワルド達へと歩を進めだした だが、長い詠唱をしていたのはロングビルだけではなかった。 アンリエッタが呪文を唱えていた。 同時にウェールズも詠唱する。 二人の詠唱が重なる。 アンリエッタの『水』とウェールズの『風』、トライアングル同士の王族が生み出す魔法 は巨大な六芒星を形成した。 本来なら困難極まりなく、血を吐くような訓練と統率によって可能となる合体魔法。選 ばれし王家の血が可能とする、トライアングル同士が絡み合ったヘクサゴン・スペル。 中央広場にある噴水の水が吸い上げられ、六芒星によって竜巻へと姿を変えた。いまだ 砂塵や紙片を巻き上げる風の竜巻の内側に、更に水の竜巻が出現していた。抱き合い、手 を取り合う二人が天へと伸ばす杖から、津波のような荒れ狂ううねりが生まれていた。 水の城が、ゴーレムへと疾走した。 巨大でありながら、竜巻の回転速度も移動速度も極めて速い。土で出来たゴーレムはみ るみるうちに削られ、溶かされ、竜巻の渦に巻き込まれていく。さらにはゴーレムの背後 にいる公爵夫妻とルイズ、そしてファーサードの貴族達にめがけて暴虐なる水の竜が襲い かかる 閃光が走った。 竜巻を生み出していた二人を、杖を掲げていたウェールズとアンリエッタの腕を、熱線 が貫いた。 さらに立て続けに、幾筋もの光が杖を持つ腕を容赦なく貫く。巻き上がる砂塵の中、ブ ラスターのビームは『エア・シールド』による空気の壁を無視し二人の若き王族の杖を、 腕を、手を射抜く。周囲にいたワルドの分身もルーンを唱える間もなく撃ち抜かれ、破裂 音を残して次々と霧散した。 甲高い悲鳴が上がったが、水と風の竜巻が生み出す轟音に飲み込まれ、誰にも聞かれる ことなく消えていった。 竜巻の中、不自然に風の弱い空間が存在していた。 ヤンが左手に構えたデルフリンガーが竜巻を生む魔力を吸い込み、風と砂埃と花吹雪が 薄くなった空間の向こうにアンリエッタとウェールズ、そしてワルドの分身達の姿が晒さ れた。高く掲げた杖から強大な合体魔法を放った二人の腕と杖、そしてワルドの分身をめ がけ、ヤンとシエスタがそれぞれのブラスターを撃ち込んだのだ。 水と風の竜巻は魔力を失い、急速に消失していく。重力に引かれた大量の水が落下し、 近くにいた貴族達を押し流しながら広場を水浸しにする。紙吹雪と花吹雪がゆらゆらと舞 い降りる。 「ヤンさん!」 「捕まえるよ!」 二人はアンリエッタ達を捕縛すべく駆け出す。 ドゥンッ!! 走り出した二人の頭に、突然鈍器で殴られたような衝撃が振ってきた。 ボンッ!! 次の瞬間には、何かが破裂したかのような爆風に二人とも吹き飛ばされた。 二人の頭上には、風竜にまたがり杖を地上に向け『エア・ハンマー』を唱えたワルドが いた。 吹き飛ばされ、地面に倒れたヤンの霞んだ視界には、風竜に跨って飛び去ろうとするワ ルドがいた。ワルドの横には撃たれた所を押さえながら激痛で半狂乱になっているアンリ エッタ、彼女を抱きしめているウェールズの姿もあった。 慌てて右手から弾き飛ばされた銃を拾い、風竜を撃とうと構えたヤンだが、既に遅かっ た。風竜は街並みの向こう、トリスタニア上空を飛び去っていた。 中央広場から、群衆は消えた。 冷静さを取り戻した人たちは、アルビオンとゲルマニアが同時に侵攻するという最悪の 事態に震え上がり、各自の家へ走った。今頃、大慌てで荷物をまとめているだろう。 ようやく竜巻を逃れて着陸した首都警護竜騎士連隊は事の推移を聞かされて耳を疑い、 枢機卿と大后へ報告し、指示を仰ぐため城へと飛び去った。魔法衛士隊も同じく城へと飛 んだ。グリフォン隊だけは隊長のワルドがいなくなって多少まごついたが。 建造物に突っ込んだ風竜は死亡していた。建物に頭をぶつけて目を回しているうちに失 血死したようだ。乗っていたジョンストンと竜騎士の所在は不明。瓦礫の下にいるかもし れないし、既に逃げたかも知れない。だが、それを調べる余裕がある人物は、この場には いなかった。 「こ…こんな屈辱、ここまでの侮辱!生まれて初めてですわっ!!」 怒りに震えながら、懐から取り出した本を地面に叩き付ける少女がいた。ベアトリス殿 下だ。 「ルフトパンツゥアーリッター(空中装甲騎士団)!」 赤いドレスの少女が叫ぶと、広場に残っていた竜騎士達が水しぶきを上げながら速やか に整列して敬礼した。 「すぐに家へ戻るわよ!この茶番、急いでお父さまに報告して差し上げませんとね。…楽 しみですわ!惰弱にして無知蒙昧なトリステイン王家を蹂躙してあげますわよ!」 そう叫ぶやベアトリスは竜騎士の後ろに乗り空へと飛び立つ。他の竜騎士達も後に続い た。 広場に残った人間は少ない。 水浸しなままで茫然自失としている公爵夫妻とルイズ。わなわなと震えて膝をつくオー ルド・オスマン。憧れのアンリエッタが目の前でアルビオンに亡命してしまったのを見て 卒倒したギーシュと、父であるグラモン元帥。ぼんやりと佇むタバサとシルフィード。主 の指示を待つしかない、疲れ果てた様子のジェローム以下ヴァリエール家の召使い達。未 だにおたおたと無為に走り回っている大司教と司祭達…。 広場の真ん中には頭から流れる血を拭くヤンとシエスタと、駆け寄ってきたロングビル が立ち尽くしていた。 「はぁ、えらい事になっちまったねぇ」 「ヤンさん、どうしましょう・・・」 シエスタは不安げに尋ねてくる。さっきまで乱射していた彼女の右手のブラスターも、 今は熱を失い冷たくなっている。ヤンの右手の銃は胸にしまわれ、代わりに長剣が持ち替 えられていた。 「んと…さて、どうしようかな」 「おでれーたよなぁ、まったく。こりゃ困ったモンだ」 「困ったねぇ」 デルフリンガーの呟きに上の空で答えつつ、ヤンはキョロキョロと周囲を見渡す。そし て、ファーサード前と噴水横に注目した。 「ちょっと、待っててくれるかな」 ヤンは二人を残し、聖堂へと駆けていった。 ヤンはベアトリスが地面に叩き付けた本を手に取った。 表紙はボロボロで、古びた皮の装丁がなされ、色あせた羊皮紙のページは茶色くくすん でいる。ペラペラとページをめくるが、全ページが白紙だった。 「祈祷書、ね…」 次にヤンが足を向けたのは噴水横。そこには多量の血痕が地面に残っていた。ヤンとシ エスタが銃撃したウェールズとアンリエッタの血だ。 「…僕は陸戦隊員じゃないもんなぁ。ガンダールヴのおかげで、ちゃんと皇太子も姫も殺 さないように当てれたけど、結局逃げられちゃった。 これがローゼンリッターだったら、迷いもせず突入して一瞬であの二人を組み伏せれた んだろうけど、ね」 ヤンに続いて長剣もぼやく。 「そのガンダールヴだけどよ、いつかも言ったとおり、心の震えで力を増すんだ。だけど おめーさんは、いっつも冷静でのんびりしてるだろ?さっきなんか、頭ン中は迷いで一杯 だ」 「言いたい事は分かるよ。感情を理性で抑え、冷静さを保ち、常に論理的に考えながら行 動しているヤツにガンダールヴの力は向いていない、ということだろ?」 「そーゆーこった。おかげでガンダールヴの力がぜーんぜん発動出来てねぇ」 「そうだねぇ。…ま、その辺の恨み節はブリミルに言ってくれるかい?あのバカのせいで 僕がガンダールヴにされたんだから」 「そーだな。別にヤンは何にも悪くネーんだからな。むしろ、よく頑張ったんじゃねーか なぁ」 デルフリンガーにも評価された通り、自分でもあの状況で出来るだけの事はやった、と ヤンは思う。 それでも、と彼は思う。ウェールズを殺すべきだった、と。最善の結果を望み、殺しを 躊躇した結果、失敗した。最悪の事態へと突き進んでしまった。 「ところで、そこに落ちてるのは…もしかして、アレかい?」 長剣の問いかけに、意識は思考から現実へ向けられた。足下の血溜まりへと。 「そのようだね。自由も権利も歴史上タダではなかったんだ。これくらいは払ってもらわ ないとね。 むしろ、自由恋愛のための亡命代、国を売った対価としては安いくらいさ。僕だって命 がけで同盟から逃げたんだ」 相変わらず飄々としたヤンの言葉。だがその冷静さは、地面に転がるものを前にしたセ リフとしては、あまりにも毒を含みすぎていた。 血だまりの中、陽光を反射して光る物体があった。鮮やかな青い石だ。他にも砕け散っ た水晶がついた杖や、血濡れのティアラも散乱している。 始祖の秘宝。それは学院図書館やティファニアの話、それにルイズが王女に会った時に 確認した物など、手に入れた情報と一致する『水のルビー』。ルイズは先日アンリエッタ姫 の右手薬指にはめているのを確認していた。 そう、確かに右手薬指に着いている。それは今も変わらない。 血だまりの中、王女の右手薬指に着けられた水のルビーは、高貴な王族が流したな血飛 沫の斑点で飾られている。 地面には銃撃で千切れ飛んだアンリエッタの右腕、肘から先が落ちていた。 これに先立つ半日ほど前。 高度120リーグ、空を飛ぶ『塔』があった。 その物体は大気圏離脱に使用した『塔』のほとんどを切り離す。切り離された『塔』の 大部分は重力に引かれ、大気圏へ再突入を開始した。 もともと雷で表面が焦げていた『塔』は、大気圏突入によって大気との摩擦でさらに焼 かれた。そして地上に、ウィンプフェン領に墜落し地面と激突、細長い体は幾つにも折れ て砕けた。 用済みになった大気圏離脱用ブースターを切り離し、身軽になった本体は惑星周回軌道 へ入るべく、宇宙空間でさらに加速した。高度を上昇させ、速度は既に第一宇宙速度(秒 速7.9km)へ加速を終了している。 安定した円軌道を描く惑星周回軌道に入った本体は、その上部を覆うカバーを開けた。 中には4つの、一片1m程度の四角い機械が詰め込まれていた。 本体から射出されたそれらは、それぞれに定められた軌道へと自力で移動していく。一 つ、また一つと放たれた機械は惑星を取り囲んだ。正三角形が四つ合わさった正四面体の 頂点を構成したそれらは、姿勢制御も終えた。 センサーを伸ばし、カメラのカバーを開け、観測の任務に就く。 多目的観測衛星の射出という任務を終えた本体は、残存していたエネルギーでさらに加 速。万一にも観測衛星と衝突する事がないよう、第二宇宙速度(秒速11.2km)へと加速し て惑星の重力圏を離脱した。 観測衛星は様々な観測機器を搭載していた。 太陽から到来するX線のような、可視光線含めたガンマ線から電波までのあらゆる電磁 波。陽子に中性子。アップ・クォークにダウン・クォーク。タウ・ニュートリノやミュー オン。さらには重力子のようなゲージ粒子にいたるまで、全てを観測するための機器が積 まれていた。地上観測用の光学カメラもある。科学を知る人間が考えつく全観測機器が、 これでもかと詰め込まれていた。 なお当然ながら、それら観測結果を発信したり、観測者からの指令を受け取ったり、そ れらの通信を中継するための通信機器も有している。 それらは衛星軌道上につくと同時に稼働を開始した。カメラで撮影された大量の映像が データへと変換されて『門』へと飛ぶ。 『門』は鏡のように見える。だが実際には対象物を召喚するゲートだ。そして光や音の ような波の性質を持つエネルギーは、ある程度双方向で往来が可能だということが確認さ れていた。 惑星を周回する先輩である二つの衛星をはじめ、他惑星・太陽・他星系の情報も次々と 送信される。4つの衛星は与えられた機能をフル稼働させ、その任務を遂行していた。 それらの情報の中に、奇妙なノイズが混じった。 当初、それはノイズと思われた。他の情報からは著しく矛盾するデータだったからだ。 ハルケギニアや聖地を撮影した映像からは、そのようなデータが存在するはずが無いから だ。 観測者達はノイズの正体を確かめようと、即座に観測衛星へ新たな指令を送った。ノイ ズ発生源に近い位置を飛行する衛星がカメラを向ける。 その映像には、中世の街並みが映っていた。ただし、観測者が想い描く中世の街並みと は大きく異なった。観測者達は先ず自分の目を疑い、次いで観測機器の故障を疑い、最後 に己の正気を疑った。 中世ヨーロッパでは、少女の持つブラスターで狩られた竜が街中に墜落する事はなかっ たはずだ。 だがコンピューターは何の感情も偏見も加えず、ただデータと分析結果をモニターに表 示した。ノイズの正体はブラスターが生み出した高エネルギーだと。 第24話 破局 END 前ページ次ページゼロな提督
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年齢:47歳誕生日:黄金蝶の月5日所在:フェルネスクラス:騎兵系使用武器:斧、剣、小剣肩書き/通称: 『聖王十傑』 トリスタン聖王クルドの従兄弟で、聖王十傑の一人。 豪快な性格で知られる斧騎士。 聖王クルドに従って戦っている。 --------- 1318年のテッサリア会談に同行し、聖王クルドの意向を強く汲み、条約締結に強く反対した。 国境グリマスを陥とした帝国軍がエディリアスに進軍すると、出陣して撃破して奪い返す。その後、奪い奪われの激戦を繰り広げた(エディリアスの攻防)。 翌年のマクサン峠の戦いでは膠着状態となる。増援に派遣されたコーラルの軍で攻勢に出ようとするが、コーラルは王弟アウグストの造反を演説する。 ストルスは抵抗するが拘束されてしまう。 所有AF: